堀金物産センター

 

安くて新鮮な野菜や果物を食べたいなぁ…と思ったら来るのがここ、安曇野市堀金にある道の駅「堀金物産センター」です。

 

松本へ引っ越して来て、既に7年が経ちますが、堀金物産センターはほんとよく来ます。週に1回は来てます。

 

ここは地元で採れた旬の野菜が安い値段で手に入るので、土日、平日に関わらず地元の人や観光客でいつも賑わっています。

 

地元産の野菜や果物でいっぱい

 

堀金物産センター

 

さすが田舎の直売所、午前中から人でいっぱいでした。老若男女と言いたいところですが、ほとんが年配の方です。

 

昼過ぎにくるとほとんど売り切れてしまって野菜は残っていないことがおおいんですが、この日は早めに来たので珍しく野菜がたくさんありました。

 

堀金物産センター

 

地元の農家の方が採れたての野菜を朝一番で直接ここに置いていくので、とにかく新鮮なんです。値段は市価に比べると安めです。だいたい2/3ぐらいの値段設定だと思います。

 

きゅうりは夏の日差しをたっぷりと浴びてどれも太くて濃い緑色をしています。トマトなんて丸々と太って真っ赤なんですよね。スーパーに置いてある野菜はどうしも熟れる前に収穫するので、まだ緑かかったものが多いのですが、堀金物産センターのトマトはどれも濃い赤色です。

 

野菜には生産者の名前や電話番号まで印字されています

 

堀金物産センター

 

きゅうりは5本入って108円、スーパーへ行くと150円以上はします。どれもシャキッとして元気の良さがうかがえます。

 

長なすは5本で108円ですが、色の薄いのが2本入ってます。これは何?普通の市場には出回らない、本来捨てられるはずのなすなんだと思います。オマケのようなものなんでしょうね。味は普通のナスと変わりません。

 

ピーマンも一袋買ったんですが、白っぽいものが2つ入っています。やはり、これは何?って感じです。普通のスーパーではまず見ることはありません。やっぱり味は普通のピーマンでした。

 

生産者の名前がフルネームで印刷してあるので、一応は伏せておきます。お店によっては電話番号が印字されているところもあります。都会じゃありえないですよね。

 

夏はスイカ、桃が並び、秋になると松茸やブドウが並びます。秋から春先にかけてはリンゴも並び、春先には山菜が山ほど積まれます。自然の恵をいっぱい地元の人に提供してくれるお店です。

 

田舎で暮らしていると、棚に並んでいる野菜の種類が豊富なんで、選ぶ喜びというのが実感できるんですよね。

 

一粒一粒が大きく、値段も安いブルーベリー

 

ブルーベリー

 

新鮮で丸々と実ったブルーベリーです。安曇野市、塩尻市はブルーベリーの名産地でもあります。鮮やかな濃い紫色が食欲をそそります。

 

とうもろこし

 

ついでに買ったのがこの焼きトウモロコシ!これももちろん安曇野産です。山ほど積まれていましたが、どれもキレイな焼き目で美味しそう!さっそく夕飯で食べます。

 

堀金物産センターはおにぎりなどのご飯類も、調理済みの惣菜も買えますから、夕飯はここで全て揃います。

 

安曇野に観光でこられた方は是非寄ってほしい場所です。おすすめですよ!