田舎のもらいもの

 

嫁が勤め先で時々野菜をもらってきます。

今回は土がいっぱいついているじゃがいもと真っ赤に熟したトマトです。

 

こういう野菜って地元の人が自分の畑で作っていることが多く、家で食べきれないと持ってきて配ってくれるんです。たくさんあると一体誰がどこで作ったのかさえわからないこともあります。

 

都会では職場に野菜を持ってきて配ることなんて考えられませんね。田舎ではごく普通の光景です。それが田舎の良いところでもあります。

 

ほぼ球に近い真っ赤に熟れたトマト

 

田舎のもらいもの

 

トマトなんて見てください!まん丸で真っ赤を通り越して熟れまくった濃い色をしています。ミニトマトをそのまま大きくしたような感じです。まさに食べごろです!きっと美味しいんでしょうね。

 

実はぼく、大のトマト嫌い!子供の頃から大嫌いでいつも残しています。トマト好きならすぐにでも食べると思いますが。

 

丸々と太った土付きのじゃがいも

 

田舎のもらいもの

 

こちらはじゃがいもです。こういうもらい物の野菜って土がいっぱい付いてます。たった今畑から取ってきた感でいっぱいです。

 

嫁がさっそくトマトをいただきました。味は普通ということでしたが、やっぱり田舎の畑で太陽の陽を浴びて育ったトマトです。農薬いっぱいでビニールハウスで大切に育てられたトマトに比べると、水々しくって本当のトマト本来の味がするそうです。

 

じゃがいもなんてよーく見ると表面が赤いんですよね。丸々と太ってスーパーで売っている小ぶりのものとは明らかに違います。きっと中身もぎっしりと詰まって固くて味の濃いじゃがいもなんだと思います。

 

芽が出る前に早く味わってみたいです。さて、どう料理するのかな?楽しみです。

 

嫁はぼく以上にこの松本の土地に溶け込んで、知り合いもたくさんいます。時々飲み会に呼ばれて出かけることもあります。これは実は羨ましいんですよね。

 

ぼくもアフィリエイトで独立する前は松本市内の会社に勤めていましたが、少人数の事務所で、飲み会もほどんどありませんでした。あったとしても気が進まないので、かえって良かったんですけどね。

 

田舎の野菜は丸々と太って色も鮮やかです。やっぱり旬というのが最高の美味しさの秘訣なんだと思います。

 

まだまだ夏真っ盛り、デカいピーマンやナスやきゅうりをレジ袋に入れて嫁は帰ってくることでしょう。