- 投稿 2017/09/13 更新
- 管理人の日々の活動
サラリーマンを辞めてアフィリエイターとして独立したわけですが、毎日のように1人でパソコンに向かって黙々と仕事をしていると、ちょっと寂しく感じることがあります。まぁ当然のことでしょう。
せっかくアフィリエイターとして独立したのに誰とも話す機会がなくなり、再び外で働くようになったという人もいます。
どんな仕事でもそうですが、一見単純に見えるアフィリエイトの仕事も、やっぱり向き不向きがあるんでしょうね。ずっと座っていることが苦手な人には向かないと思います。
そんな時犬や猫などのペットでも飼おうか、なんて思ったりするんですけど、ここはペット禁止なので飼うことはできません。世話をするのも面倒です。
では、金魚とか昆虫とか買ってきて育てて‥とも思うんですが、正直これも面倒です。エサとか掃除とかやらないといけないし…。
で、いつものスーパーツルヤで買い物をした帰りに、入り口付近の生花コーナーでふと目に留まったのがハエ取り草!けなげに小さな葉を広げてハエや虫が来るのをずっと待ち焦がれています。それは口を空けてエサの到来を待っているようです。葉の数は多く、大小含めると10くらいはあるでしょうか。
ハエ取り草をスーパーツルヤで購入
その可愛らしさに惹かれてさっそく購入しました!
なんでハエ取り草なのか?っていうと、やっぱり反応があるから面白いんでしょうね。
よく知られているようにハエとり草は食虫植物で、細かいトゲがついて扇状になった葉は貝のように閉じてフタをして、そこにハエなどの小型の虫を閉じ込めて食べてしまうという草です。
反応があるから面白い!
観葉植物やサボテンなどの果肉植物もこれまで部屋で育ててきましたけど、何か物足りないんですよね。それは「反応」がないからだと気づきました。水をあげても日当たりの良いところに持ってきても、無表情で反応がありません。
その点ハエとり草は、動いて反応を見せてくれます。ハエや虫を本当に捕らえる確率は低いと思いますが、つつくと閉じて、生きているという反応を見せてくれます。これはペットに近い感じです。おまけに世話と言えば水をあげるくらいなのでこれは簡単です。
さっそく家で葉を刺激してみることに!これをやりたいがために買ったようなものですね。シャープの先でツンツン!
1回の刺激では反応しません。2回つつくと葉が反応して閉じます。かしこいですね。2回の刺激で、本当にハエや虫がいると判断するということです。
おっ!閉じた閉じた!目にも留まらぬスピードでガシャン!ってワケではありませんが、十分にハエが逃げられない程度の速度で閉まります。口を閉じてエサを絶対に離さないぞ!って感じです。
コレ、面白い!クセになりそうです。本当にハエや虫を捕る瞬間を是非見てみたいものです。しかし草がハエを食べるなんて信じられます???コレってスゴいことだと思います。
空振りはハエとり草にとってはかなりのステレスらしい
けれど、ナニナニ?葉を閉じるのに沢山のエネルギーを使うそうです。遊びすぎに注意しましょう、とのこと。簡単な説明書きが添えてありました。
葉を閉じるのもストレスなんですね。特に何も捕れてないと、その落ち込み具合は半端ないんだと思います。ごめんね、空振りさせてしまって。きっと今頃「あれ?ハエは?虫は?」ってがっかりしてるんだと思います。
実はハエとり草って日本国内でも野生でけっこう身近な所で生育しているって知ってます?
小学生の頃、近所の水はけの悪い空き地にハエとり草がたくさん生えてました。もっと葉が小さくてハエどころか蚊も捕まえられないんじゃないかっていうくらい小さなハエとり草でしたけどね。モウセンゴケも近くに生えていたのを覚えています。
その時は家に持ち帰ろうなんて考えはこれっぽっちもありませんでしたけどね。今こうしてスーパーでハエとり草を買ってます(笑)。
そんなワケでしばらくはハエとり草を眺めて楽しめそうです。