- 投稿 2017/09/27 更新
- 北信(長野県の北部)
そろそろぶどうの季節も終了に近づいています。
ぼくは毎年この時季になると須坂へ贈り物のぶどうを買いに行きます。松本や安曇野周辺よりも北信地区、特に須坂はぶどう園が多く、ぶどうの房も大きく立派なんです。その分値段もはりますけどね。
実は去年、時季を逸してしまい、お世話になった人へぶどうを贈ることができませんでした。ぶどうを贈るから待ってて!なんてエラそうなこと言ってて、結局贈れず、そのモヤモヤとスッキリしない感をずっと引きずっていました。
今年は大丈夫そうです。ピークは過ぎてしまったようですけど、シャインマスカットもナガノパープルもナガノスマイルも全て揃ってます。この3種類がぼくのお気に入りです。
けれど天候不良の影響で粒が小さいようです。シャインマスカットはどこへ行ってもあきらかに一回り小さいのが分かるんですよね。ぶどう農家の方もやはりそう言ってました。
なんとこれだけ良質なぶどうが四房入って600円という安さ!
一通り宅急便でぶどうの詰め合わせを贈った後で、今度は自分の家用のぶどうを買います。なんとこれだけぶどうが箱に入って600円という安さです。実は一番右のナガノスマイルがぼくは一番好きなんです。モノが良いと異常なほど甘かったりするんです。砂糖でも注入してるんじゃないの?っていうくらい甘いのがあります。
細かい傷が付いていたり形が揃ってないぶどうは味見用として店頭に並べられるか、持ち帰り用の安値商品として店頭に並びます。そんなぶどうですが味は全く問題ありません。形も目立って悪いわけでもなく、これでも十分に贈答用として買えそうです。
家で食べる分にはこれで全然問題ありません。毎年このぶどうを買うのが実は楽しみなんです。地元の人達は車で来て、このぶどうを3箱ほど買ってさっさと帰っていきます。
今の時季は小布施観光の帰りに須坂のぶどうがおすすめです
今の時季、車で小布施へ来られた方は須坂へ寄るといいですよ。国道403号線沿いには良質なぶどうを販売している直売所が多くあります。
ぼくがおすすめするのは丸長さんです。っていうかここでしか行ったことがないんですけどね。ここ5年ほど毎年丸長さんへ来てます。国道403号線を小布施からまっすぐに来て左手にあります。箱入り600円のぶどうはおすすめです。自宅のお土産へぜひどうぞ。
今年は10月早々に無くなる可能性が高いです。お早目にどうぞ。
帰りに小布施の栗の木テラスへ寄りました
帰りに栗の木テラスへ寄ってモンブラン・ネージュという新しいモンブランを食べてきました。平日はとはいえ観光客で順番待ちです。
建物の内部はレトロ調です。客席が少ないのですぐに順番待ちになります。意外と1人で来ている男性が多いのですが、4人席を独占するのでもったいないです。しかも長居します。
お一人様は相席にすればいいんですよ。そうすればもっと回転が早くなります。観光客ばかりで常連客なんていないでしょうから変に評判が落ちることもありません。
こちらがモンブラン・ネージュです。価格は1,300円です。
栗の木テラスってドリンクが高いんですよね。紅茶、コーヒーはほとんど700円以上します。水出しとはいえお茶が750円というのはいただけません。モンブラン・ネージュとドリングで2,000円を超えますから完全な都会価格です。
中にはアイスクリームとスポンジケーキ、栗の渋皮煮も入っています。
薄い生地がカップ状に焼かれていて、カップももちろん食べることができます。これがカリカリで簡単にはふやけず、最後になってモンブランと一緒に食べましょう。
器の模様かと思ったんですが、実は下にはカスタードソースが敷かれています。バニラビーンズがたっぷり入っていて、モンブランと時々混ぜて食べてみてください。味が少し変化するのを楽しめますよ。チョコレートソースも良いアクセントになっています。
しかし、5HORNの白いモンブランといい、今年は白色をしたモンブランが流行なのかな?
この時季、平日とはいえすごい観光客の数ですね。おそらく10月の連休がピークだと思います。みなさん小布施の他はやはり長野市の善光寺あたりへ行かれるのでしょうか?意外とこの辺りって観光地が少なんですよね。
相変わらず朱雀は人気がすさまじいですね
近くなので小布施堂にも寄りました。既にこんな看板が…一体何時に整理券の配布が終わったんでしょうか。きっと開店と同時に8:30で終了したと思います。
まだ当分朱雀人気は続きそうですね。
あ、それから、朱雀モンブランと朱雀は全く別物ですから、ご注意ください。
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