- 投稿 2018/10/18 更新
- 松本市
乗鞍高原の紅葉は今が見頃ということでさっそく行ってきました。
乗鞍高原の中でも有名なのがこの大カエデです。ちょっとした草原みたいなところに、1本だけカエデの大木が見事な色合いを放っています。
近くには上高地もあり、この辺りには毎年紅葉の季節になると多くの観光客がカメラ片手に訪れます。
午前中は松本市内も快晴だったんですけど、乗鞍高原に近づくにつれて天気も崩れはじめ、到着したらにわか雨も降って最悪…
うーん、紅葉ってやっぱりバックの青空が大切ですね!
夏にも何度かこの辺りは訪れていますが、ほとんど目立たない程度のカエデでした。
けれども秋になった葉が紅く染まるとちょっと目立った存在になりますね。遠くからでもはっきりと大カエデの存在がわかります。
けれど、全部同じ赤色なんで、単調なんですよね。たいしたことないって噂には聞いてたんですけど、ホントその通りでした。
しかも、今が見頃なんて誰が言ったの!?まだ背景の山は青々としてますよ!
ちょっとガッカリ。
場所は、乗鞍高原の一ノ瀬園地をとりあえず目指して行ってください。そこを通り過ぎて300メートルほど行くと看板が立っています。
近くに駐車場があります。田舎なんで当然舗装されていないような空き地です。空いてれば早い者勝ち状態です。平日なら多分空いてます。
歩いていたら、マツムシソウがまだ咲いているのを見かけました。この花は9月初旬ごろ乗鞍草原の一部で見かける植物です。
実は9月にマツムシソウを見にきたんですけど、発見できず諦めて帰ったことがありました。今になって見られるとは!ちょっとラッキーでした。
田舎はいいですね。紅葉なんていつでも間近に見られます。
また近々訪れたいです。