池田町の七色大カエデ

池田町って聞いたことあります?

 

ぼくは知りませんでした。松本に引っ越してきてはじめて聞きました。

 

と言っても今でもほとんど関心はありません。特徴、観光地、名産…どれもピンときません。

 

そんな中で、池田町にはシンボル的な存在があります!そう、1年のうちこの時季だけ少しだけ観光客がやってくる七色大カエデです。

 

今が見頃ということでさっそく見に行ってきました。

 

なんと、この大カエデですけど樹齢250っていうからスゴイです。

 

カエデの木ははたくさん見てきましたけど、これはデカい!15メートルほどはあるでしょうか。

 

人で賑わう七色大カエデ

 

普通のカエデは、燃えるような赤一色で鮮やかですけど、七色大カエデっていうだけあって、いろんな色が混じり合っているのが特徴です。

 

そのため葉が重なりあっているような立体感があります。

 

背景の山々の青さと芝生の緑が美しいコントラストを作ります。

 

回って見た七色大カエデ

 

裏側に回ってみました。一周ぐるっと回って背景の違いを楽しみながら全体を見渡すのがおすすめです。

 

露店の様子

 

露店まで出て、ちょっとした観光地化してますね。きのこ汁や五平餅を売ってましたけど、閑散としてました。

 

他にも臨時で観光案内所も出てますし、地元農産物の直売もしています。

 

平日とはいえ結構お客さんが来てました。車のナンバーを見ると大阪、名古屋、東京方面などなど。意外と全国的にも有名なのかな?

 

駐車場は近くにありますから、土日でも少し待てば停められると思いますけど、なにせ山奥なんで台数に限りがあります。

 

10月末くらいまで楽しめるようです。お早めにお越しください。