安曇野の田園風景

 

安曇野を車で走っていて、これぞ田舎の秋!これぞ安曇野の秋!っていう風景を集めてみました。とりあえず10月中はしばらく更新し続けますね。

 

と、言ってももう10月27日なんで来月また新たに写真をアップします。

 

まずは堀金から望む田園風景です。稲刈りもすっかり終わって秋っぽいですね。

 

北アルプスもなんとなく味気ないです。はっきりと紅葉しているわけでもなく、新緑が目に眩しいわけでもありません。

 

もう少しすれば雪が頂きを覆って、それはそれは見る者を感動させる美しい光景になります。

 

湧き水でできた小川

 

大王わさび農場の近くを流れる小川です。名前は…わかりません。湧き水がいたるところで湧いているので、こういった小さな川がいくらでもあります。

 

やがて梓川や奈良井川に吸収されて、犀川となり、やがて信濃川となって日本海へとたどりつきます。

 

ワラを満載した軽トラ

 

稲刈りも終わり、軽トラにワラを満載して走っている光景をよく目にします。一体何に使うんでしょうか?

 

ワラは軽いですからね、多分重量オーバーはないと思います。しかしナンバーが2020って、まさか東京オリンピックを意識したわけじゃないとは思いますが。

 

こういう車の後ろにつくと最悪です。絶望的な気分になります。とろとろと制限速度を大幅に下回る超安全運転で走っているからです。

 

だいたい運転しているのはおばあちゃん、おじいちゃんなんですよね。農道は農耕者や地元車両優先ですからね。それに田舎なんで2車線なんてまずありえません。諦めるしかないのが辛いところです。

 

時々、ドサッとワラの束を落とすことがあります!これは目を疑います。

 

でも、コンクリート片や岩みたいに固くないですからね。風が吹くとあっという間に吹き飛ばされて跡形もなく消え去ってしまいます。

 

深まる秋を楽しめる安曇野は、風情があっていいですよ。田舎っていいですね。