- 投稿 2018/10/31 更新
- 中信(長野県の中央)
高ボッチ高原から一望する夜景を見に行ってきました。
うーん、正直なところ、見た場所が悪かったと思います。夜景はイマイチでした。
高ボッチ高原の山頂から諏訪市街まで距離が遠すぎるのかなぁ…宝石を散りばめたような、間近に光が迫るような、とまでは言えませんね。カメラの腕が悪いのは十分分かってますけど。
真ん中辺りのポッカリと空いてる空間が諏訪湖です。まぁそれが分かっただけでも良かったかな。
昼間にも行ったことがあるんですけど、山頂の駐車場から10分ほど歩いていかないと諏訪湖が一望できる場所までは行けません。
もっとキレイな夜景を見たいのであれば、登山用の懐中電灯持参で、暗闇の中、山道を歩いていく準備が必要です。
もちろん昼間に行って場所を事前に確かめておく必要もあります。
月も出ていないと真っ暗で右も左もわからないのでちょっと危険です。高ボッチ高原の山頂辺りで夜間道に迷って遭難!なんて笑えない事態にもなりかねません。
夜なら昼間は見られない野生動物がいっぱいいます
立派なツノを持ったオスのシカですね。山頂へ行くまでにいろんな野生動物と遭遇しますよ!普通にいっぱいいます。
シカ、キツネ、タヌキ…いっぱいいます。キツネとタヌキが10匹くらい一緒に行動している様子は微笑ましくもありました。
特に山頂付近へ行くとシカの集団とかなり頻繁に遭遇します。集団で道の真中まで占拠して歩いてます。
車のヘッドライトに最初は驚くんですけど、しばらくじっとしてます。チャンスだと思ってカメラを取り出して、キャップを外して、電源入れて、いざ撮ろうとすると逃げてしまってます。
それから、真っ暗で人気がないんですけど、車は数台停まってます。隠れたデートスポットらしくて、中で何をしているのやら…
高ボッチ高原とは、松本と岡谷と塩尻のちょうど境くらいに位置する高原です。
国道20号線を走っていると、塩尻から諏訪へ抜ける塩嶺峠(えんれい)とも塩尻峠ともいわれる山越えの峠があります。その辺りから高ボッチスカイラインを約9キロはしると高ボッチ高原の山頂あたり前で行けます。
9キロですからね、意外とあっさりと山頂まで行けます。