• 松本市

長野県護国神社内の絵馬

 

松本市には長野県護国神社があります。ここには毎年、干支が描かれた巨大な絵馬が飾られます。

 

どれくらい大きのかというと、縦2.35m✕横3.72mといいますから、畳4枚並べて少し小さいくらいだと思います。

 

11月の初旬に作り始めて、完成するのに20日間ほど費やしたということです。

 

この絵馬は1年間、つまり次の絵馬が飾られるまでここで見ることができます。

 

干支が描かれた巨大な絵馬

 

絵馬全体がピンク色をしています。そこに描かれている猪もピンク色をしています。ちょっと可愛い感じですね。

 

よーく見ると赤い小さな子供の猪も描かれています。なにやら飛び跳ねて遊んでいるようです。全部で90頭ほどいます。

 

護国神社っていうくらいですから、戦争に散った精霊を祀っています。お硬い感じで、さぞ格式のある干支が描かれていると思ったんですけど、全然違ってました。

 

2015年羊の絵馬

 

2015年の護国神社の絵馬

 

こちらは2015年の正月すぎに撮った写真です。こちらも羊がびっしりと描かれています。

 

同じ女性の人がデザインしているようです。

 

長野県護国神社は松本市にあります。

 

長野県護国神社

 

護国神社っていうと各県に1つずつあって、だいたい県庁所在地にあるらしいのですが、長野県では松本市ににあります。

 

自衛隊駐屯地、日本銀行なども県庁所在地の長野市ではなく松本市にあります。そのことは松本市民の密かな誇りでもあります。

 

 お正月に参拝者を迎える準備は万端

護国神社の屋台

 

寂しくポツンと屋台が並んでいました。ずいぶん準備がいいですね。

 

とにかく静かで誰もいませんでした。きっと正月は多くの人で賑わうんでしょうね。

 

長野県護国神社:

長野県松本市美須々6−1

 

キッセイ文化ホールの近くです。