本日2019年4月13日より、JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が再開されるということで、さっそく姨捨駅へ見に行ってきました。

 

もっといっぱい人がいて、盛大な歓迎セレモニーでお出迎えすると思っていたんですけど、かなり寂しい感じでした。超望遠レンズを持った鉄道マニアは10名もいませんでした。

 

姨捨のホームに入ってくるクルーズトレイン四季島

 

 

一旦篠ノ井駅へ向かった四季島は、姨捨の夜景を楽しむために20:42ごろ再度こちらへ戻ってきます。そのタイミングの写真です。

 

いつもはほぼ無人駅のこの田舎の駅が、四季島が到着する時間帯や、よくわからない特別列車が通過する時だけマニアで賑わいます。

 

それから姨捨駅は、スイッチバックもで有名ですね。スイッチバックとは、険しい斜面を電車が登っていくために、ジグザグに敷かれた線路のことです。

 

四季島もこのスイッチバックを利用するといいますから、マニアにはたまりません。

 

8分ほど姨捨駅に停車、その後一旦聖高原駅へ

 

 

停車中の四季島です。

 

シャンパンゴールド?見たことがないような色合いですね。暗闇にもくっきりと浮き上がります。

 

農家のおじさん、おばさんが数名いた程度で、ほとんど見物客はいませんでした。事前告知が少なかったからかな?

 

 

乗客を一旦下ろして、ここでお酒を楽しむそうです。

 

在来線が入ってくるので、いつまでも四季島をここに置いておくワケにはいきません。一旦、隣の聖高原駅へ向かってそこで待機します。

 

約1時間後に乗客を迎えに姨捨へ戻ってくるので、21:30ごろに再度姨捨駅で四季島を見ることができます。

 

寒かったので帰りましたけどね。

 

 

ご丁寧に、見学のご案内まで掲示されていました。あらかじめ見学エリアが決まっていて、そこから自由に移動できません。

 

珍しがって、触りにいったら危ないですからね。

 

姨捨といえば、夜景ですね!

 

姨捨の夜景

 

こちらが姨捨から見た夜景です。写真が下手なのでうまく伝わらないと思いますけど(笑)

 

遠く、千曲市・長野市の市街地が見渡せます。

 

昼もキレイですよ。今の季節は桜も点在していて、里山っぽさがいいですよ。田舎を堪能できます。