月別:2018年12月
ホームPage 1 / 212

 

安曇野の山際を走る県道25号線、別名山麓線沿いにある「cafe&zakka 七ヶ月」です。

 

 

店内には雑貨も所狭しと並んでいます。

 

雑貨を買う人はあまり見たことありませんけど。

 

 

この辺りは、移住してきてコーヒー店、パン屋さんやそば屋さんを開く人が多いようですけど、長く続かない店もたくさんあります。

 

脱サラでお店を開こうと思っている人は、この店をお手本にするといいと思います。

 

この近くにあるニジノカオリも素晴らしいですよ。

 

 

あくまでも野菜中心のとってもヘルシーなランチです。

 

これで1,380円ですから、安くはありません。でも、満足な内容です。

 

ヘルシーな料理を楽しめるので、意外と女性が1人で訪れてるようです。

 

 

食事をした後は、のんびりとコーヒー。

 

ゆっくりくつろげる店内の雰囲気もいいですし、窓の外に見える緑がこれまたいいアクセントになってます。

 

高原の中で、食事をしているようです。

 

 

とても癒される空間ですよ。

 

久しぶりに、また訪れたいと思ったお店です。

 

まったりと落ち着いた時間をすごせます。

 

何か良いことがあった時に、ちょっとまた寄ってみたいお店です。

 

七ヶ月:
長野県安曇野市穂高有明7348-16

電話番号:0263-84-5520

定休日:毎週木曜日、毎週金曜日

 

※電車ではまず来れません。

  • 松本市

長野県護国神社内の絵馬

 

松本市には長野県護国神社があります。ここには毎年、干支が描かれた巨大な絵馬が飾られます。

 

どれくらい大きのかというと、縦2.35m✕横3.72mといいますから、畳4枚並べて少し小さいくらいだと思います。

 

11月の初旬に作り始めて、完成するのに20日間ほど費やしたということです。

 

この絵馬は1年間、つまり次の絵馬が飾られるまでここで見ることができます。

 

干支が描かれた巨大な絵馬

 

絵馬全体がピンク色をしています。そこに描かれている猪もピンク色をしています。ちょっと可愛い感じですね。

 

よーく見ると赤い小さな子供の猪も描かれています。なにやら飛び跳ねて遊んでいるようです。全部で90頭ほどいます。

 

護国神社っていうくらいですから、戦争に散った精霊を祀っています。お硬い感じで、さぞ格式のある干支が描かれていると思ったんですけど、全然違ってました。

 

2015年羊の絵馬

 

2015年の護国神社の絵馬

 

こちらは2015年の正月すぎに撮った写真です。こちらも羊がびっしりと描かれています。

 

同じ女性の人がデザインしているようです。

 

長野県護国神社は松本市にあります。

 

長野県護国神社

 

護国神社っていうと各県に1つずつあって、だいたい県庁所在地にあるらしいのですが、長野県では松本市ににあります。

 

自衛隊駐屯地、日本銀行なども県庁所在地の長野市ではなく松本市にあります。そのことは松本市民の密かな誇りでもあります。

 

 お正月に参拝者を迎える準備は万端

護国神社の屋台

 

寂しくポツンと屋台が並んでいました。ずいぶん準備がいいですね。

 

とにかく静かで誰もいませんでした。きっと正月は多くの人で賑わうんでしょうね。

 

長野県護国神社:

長野県松本市美須々6−1

 

キッセイ文化ホールの近くです。

  • 松本市

黒門の門松飾り

 

松本城の正門にあたる黒門にも立派な門松が据え付けられました。

 

今年もよく松本城へ行きました。松本市民なら年に数回は訪れると思います。

 

松本市が開催するイベントのほとんどは松本城を会場とするのではないでしょうか。

 

氷の彫刻がズラリと並ぶ城氷彫フェスティバル、桜の季節の夜桜会、ビアフェス、古流砲術演武、太鼓まつり、月見の宴、そば祭り、鷹狩・・・毎年30程度のイベントを松本城で開催してます。

 

門松飾りも松本城で開催される冬のイベントの1つです。

 

太鼓門の門松飾り

 

太鼓門の門松飾り

 

こちらは太鼓門の門松飾りです。お城の東側にあります。

 

立派な門構えには、これくらいの門松飾りがよく似合いますね。重々しく威厳が漂う雰囲気です。

 

高さは3メートルあります。黒門は3.5メートルあるそうですから、太鼓門の方が若干低く作ってあります。

 

松・竹・紅梅・杉などを材料として、地元の造園業者の庭師が作ったそうです。

 

冬の準備、冬囲いや雪吊りもされてます。

 

北アルプスと松本城と冬囲い

 

雪吊りも毎年恒例の行事です。

 

ご存知のとおり、雪の重みで木の枝が折れるのを防止するするために雪吊りをします。

 

住民有志でつくる松本古城(こじょう)会の会員が中心となって、この雪吊りをするそうです。

 

この日は天気もよく、北アルプス、松本城、冬囲いの3点セットを楽しめました。

 

こんな日に訪れた観光客はラッキーですね。一年で一番美しい季節だと思います。

 

桜が満開になる松本城も美しいですが、ぼくは頂きが雪に覆われた北アルプスを背景に見る松本城が一番美しいと思います。

 

松本城の木々の冬囲い

 

等間隔で放射状に広がった白くて細い糸が美しいですね。日本の伝統美ってこんなところでも楽しめます。頭についている藁の塊も何か意味があるんでしょうね。

 

雪吊りに雪が積もったらキレイでしょうねぇ!その頃にまた見に訪れたいと思ってます。

 

新年は1日から松本城は開場されます。3日は国宝松本城新春祝賀式が開催され、ピンバッジが配布されるそうです。コマ回し大会、羽根突きなどもおこなわれるようです。

 

ピンバッジほしいけど、実家に帰っているからいけません。残念です。

松本駅のイルミネーション

 

今年も地味で毎年代わり映えしないのしない松本駅のイルミネーションがはじまりました。

 

お決まりの松本城と長野県のゆるキャラ「アルクマ」です。松本市のゆるキャラでもある「アルプちゃん」がないのは少し残念ですね(笑)

 

毎晩ウォーキングをかねて松本駅まで行ってるんですけど、とりあえず写真を撮ってきました。

 

よく見ると気温がマイナス1度、さむぅ・・・

 

実はここの温度計、結構いい加減だということで有名です。夏でも平気で41℃なんて表示します。

 

そんなに暑かったからきっと全国ニュースになるのではないでしょうか。

 

もっともコンクリートとアスファルトに周りは囲まれた駅ですからね、ほんとにそれくらいあるのかもしれませんね。

 

代わり映えしない松本城とゆるキャラのアルクマ

 

松本城とアルクマのイルミネーション

 

よく見ると北アルプスらしきイルミネーションも!

 

うーん、もうちょっと思考を凝らしたイルミネーションを期待したいですけど、まぁ、駅ですからね。

 

多くを求めても仕方がないですね。あくまでも駅ですから(笑)

 

松本駅の改札口にあるクリスマスのイルミネーション

 

松本駅の改札にあるクリスマスツリー

 

駅の構内にひょっとしてクリスマスツリーのイルミネーションがあるかと思ったんですけど、やっぱりありました!

 

こじんまりとした鉢植えのもみの木は手作り感でいっぱいです。

 

松本駅のイルミネーション

 

東京方面から特急あずさで松本へ来て、ここへ降り立つと信州へ来たなぁ・・・って感じがするんでしょうね。それを実感するのはやっぱり寒さです。

 

東京と比べると、あきらかに寒いと思います。

 

田舎の夜は早いです。8時前ですが、人影もまばら。肩を丸めて家路へと急ぎます。

 

静かに松本の夜はふけていきます。

 

すぐ近くは比較的繁華街で居酒屋やカラオケ、風俗店もありますが、静かで寂しい感じです。

 

少し寂しいイルミネーションが旅情を誘います。

諏訪湖畔のイルミネーション

 

安曇野・佐久・諏訪の3地域で「信州地域連携イルミネーションスタンプラリー」を開催しているということで、残る諏訪のイルミネーションを見に行ってきました。

 

場所は、諏訪の周りを走る湖岸通り沿いです。ホテルや旅館が立ち並ぶあたりです。すぐ近くにスワンや亀の遊覧船が停まっています。

 

諏訪湖を間近に眺める土手に並ぶ木々にLEDを飾っただけのあくまでも地味なイルミネーションです。

 

安曇野と佐久はけっこうハデハデなイルミネーションだったんですけど、諏訪はかなり地味です。予算の都合かどうかは分かりませんが・・・(笑)。

 

まぁ、イルミネーションはハデであればいいってもんじゃありませんからね。

 

何か趣向を凝らした演出と、感動するような美しさがあればいいんですけど、そんな雰囲気も特にありませんでした。

 

距離も短く、200メートルくらいですね。ほんわかと浮かび上がるようなイルミネーションは、落ち着いて楽しめます。

 

諏訪湖畔のイルミネーション

 

諏訪湖の周囲を走る県道50号線沿いに無料の駐車場があります。夜間でしたらまずいっぱいになることはないと思います。

 

場所:諏訪湖畔公園

イルミネーション点灯期間:平成30年11月23日(金)~平成31年2月28日(木)

17:15~21:30の間点灯しています。

ビレッジ安曇野のイルミネーション

 

こちらがビレッジ安曇野の2018年版イルミネーションです。

 

ビレッジ安曇野といっても、ほとんどの人は知らないと思います。いつもは宿泊施設、お土産屋さん、飲食店として賑わっています。

 

正直言って、大した施設じゃないんですけどね(笑)、でも、不思議なことにいつも車がいっぱい停まっていて賑わってます。おそらく宿泊客でいっぱいなんだと思います。

 

裏庭のイルミネーション

 

イルミネーションは、ちょっと残念なんですけど目立たない裏庭でやってます。

 

ビレッジ安曇野の前の道は、安曇野インターから安曇野市街地へと向かう県道で、車の通行が多いんですけど、そこからはほとんど目に入りません。

 

一度駐車場に車を停めてから、裏庭へ入ってください。するとようやくイルミネーションが確認できます。

 

公営施設ですが、意外とハデハデのイルミネーション

 

ハデなイルミネーション

 

ビレッジ安曇野は公営の宿泊施設です。公営とはイルミネーションは結構ハデですね。

 

地元の人はここへ湧き水を汲みにきます。土日、平日に関わらずおじいちゃん、おばあちゃんがデカいペットボトルを何本も持って並んでいます。

 

干支のイルミネーション

 

干支のイルミネーションは今まで見たことがないですね。ビレッジ安曇野ではじめてみました。

 

なんとも和風でいいです。数えてみると10の干支しかありません。あとはどこへいったんでしょうか?

 

静かに点灯するイルミネーション

 

決して広くはない敷地に、ところ狭しとイルミネーションが飾ってあります。特に点滅することもありません。宿泊施設があるので大音量の音楽も流れていません。

 

ハデではありますが、静かに安曇野の時間を刻むイルミネーションです。

 

夏は近くでホタルも出る!

 

光のトンネル

 

光のトンネルは最近のイルミネーションの流行りでしょうか。どこへ行ってもありますね。

 

ここは夏になるとホタルも輝きます。このイルミネーションのすぐ10メートルほど離れた小川です。

 

2年前にきた時は一匹しか確認できませんでした。おそらく探した場所が悪かったんでしょうね。もっといるのではないでしょうか。

 

このイルミネーションもいいですけど、ホタルの光もいいですよ!

 

ビレッジ安曇野

長野県安曇野市豊科南穂高6780

開催時期は12月2日~1月末までです。

 

安曇野インターを降りて、ずっと直進です。3.5キロほどで標識が出てくるのでわかると思います。

光のトンネル

 

2018年冬のイルミネーションもいよいよおおずめですね。

 

アルプス安曇野公園は、堀金・穂高地区と大町・松川地区の2つに分かれていますが、イルミネーションは2箇所同時に開催されています。

 

今回紹介するイルミネーションは、アルプス安曇野公園の堀金・松川地区の方です。

 

もちろん1枚チケットを買えばどちらも行けますから、お得かもしれません。

 

ハートのイルミネーションの数は日本一!なんと500個?!

 

ハートのイルミネーション

 

今年のテーマは、「アルプス一千の煌めき 光の森のページェント」ということです。これは堀金・穂高地区のイルミネーションと同じです。

 

しかし、なんと!スゴイ!日本一のハートの数だということです。

 

その数なんと、500個!?

 

あれ???意外と少ないような・・・

 

アルプス安曇野公園のイルミネーション

 

しかし、田舎ですね。ほとんど人もおらずひっそりとしています。

 

12月の金曜の夜ですから、みなさん忘年会ですかね。

 

クリスマスが近づく来週あたりは人がもっと多いことでしょう。

 

 

芝生の上に、淡い光を放つLEDが一面に敷きつめてあります。

 

点滅などはほとんどありません。バイオリンの音色が心地よく聞こえてきます。

 

これはG線上のアリアですね。

 

光の空中回廊は多分日本でココだけ!

 

光の空中回廊

 

こちらも光のトンネルがずっと続いています。普段園内を移動するための通路がそのまま光のトンネルになっています。

 

トンネルといっても、地上3メートルくらいの場所にあるので、光の空中回廊ですね。

 

ハートの数よりもこちらをウリにした方がいいような気もします。

 

日本でココだけ!空中の光のトンネル!みたいな。

 

巨大な花の形をいたイルミネーション

 

花をデザインしたイルミネーション

 

園内の奥へ進むと、LEDで巨大な花を演出しています。

 

ここだけPOPS調の音楽が流れていて、音に合わせて激しく点滅します。ここもハートがデザインされてます。

 

木の幹に飾られたイルミネーション

 

木の幹にブルーのLEDが飾ってあります。

 

遠くから見るとキレイですよ。

 

芝生の上のイルミネーション

 

電球と違ってLEDの光って優しいですよね。淡くボーッと浮かび上がるような感じです。

 

玄関付近に飾られたクリスマスツリー

 

正面玄関の外に飾ってあるクリスマスツリーのイルミネーションです。

 

立ち止まる人もほとんどおらず、暗闇の中ひっそりと立ってます。

こちらも2019年1月6日まで開催しています。

 

国営アルプスあずみの公園 大町・松川地区:

大町市常磐7791-4

点灯時間:

16:00~21:00です。巨大な駐車場があります。車でしか行けません。

光のトンネル

 

2018年冬、今年も国営アルプス安曇野公園でイルミネーションが開催されています!

 

雪がちらほらと舞う12月14日、防寒対策をバッチリしていってきました。

 

こちらへ引っ越してきて気にはなっていたんですけどね、でも実は有料なんで今まで一度も行ったことがありませんでした。

 

入場料は大人450円です。

 

500メートルに渡って続く光のトンネルは日本一の長さ!

 

500mある光のトンネル

 

アルプス安曇野公園のイルミネーションの特徴は、なんといっても光の回廊、つまり光のトンネルです。

 

公園内には大きな池があるんですが、その池の周りをグルっと光のトンネルが一周します。

 

その長さなんと500m!いろんなイルミネーションを見てきましたけど、まぁ長くて10mくらいですね。中には100mくらいの光のトンネルもありますけど。

 

実際に歩いてみると1キロくらあるんじゃないかっていうくらい長いです。

 

まぁ、田舎ですから土地が広いんでなせるワザですね。都会ならクリスマスツリー一本というのが主流です。

 

水面に浮かぶイルミネーション

 

今年のテーマは、「アルプス一千の煌めき 光の森のページェント」ということです。

 

柔らかなブルーやグリーンの光が中心です。目に飛び込んでくる光ではなく、目に優しく入ってくる感じです。

 

点灯するイルミネーション

 

美しい音色とともに、イルミネーションが点滅を繰り返します。

 

ちょうどアメージング・グレースが流れていました。この曲っていいですよね、しみじみと聞き入ってしまいました。

 

一個一個のLEDのライトは個別に点滅することはありません。音楽に合わせて全体で点灯します。

 

そのため決してハデハデ、コテコテではありません。どちらかというと地味かもしれません。

 

水面に映るイルミネーションがとにかく美しい!

 

水面に映るイルミネーション

 

アルプス安曇野公園のイルミネーションの特徴は、光のトンネルともう1つ、池の周囲と池の上で飾り付けがしてあるということです。

 

耳を澄ますと、水の流れる音がかすかに聞こえてきます。遠く穂高から流れてくる清流の音です。光と水と音のページェントといったところです。

 

アルプス安曇野公園のイルミネーション

 

水面に、柔らかなLEDの光が反射します。

 

しかし、波がほとんどなく周囲が暗いと、あまり水面に写っている気がしないんですよね。

 

主役はイルミネーションなのでクリスマスツリーはちょっと地味

 

クリスマスツリー

 

入り口付近の置いてあるクリスマスツリーです。

 

イルミネーションが主役なので、こちらはあまり目立った飾り付けはしてありません。

 

入り口のイルミネーション

 

金曜の夜に行ったんですけど、ほぼガラガラでした。人が少ないからゆっくり楽しめます。

 

土日はもっと混むかもしれませんけど、こういった静かなイルミネーションがやっぱりいいですね。

 

2019年1月6日まで開催しています。ここでチケットを買えば、大町・松川にあるアルプス安曇野公園のイルミネーションも入場できます。

 

国営アルプスあずみの公園 堀金・穂高地区:

安曇野市堀金烏川(からすがわ)33-4

点灯時間:

16:00~21:00です。巨大な駐車場があります。車でしか行けません。

光城山から見た常念岳

 

朝起きたら、どうやら快晴の様子。これは決行するしかないですね!そんなワケで以前から考えていたように、本日は光城山の山頂を目指すことに!

 

ちなみに写真は光城山の山頂付近から見た北アルプスの常念岳です。もちろん本日撮影しました。いずれは登ってみたいですね。ぼくの最終目標はこの常念岳です。

 

光城山とはこんな山です⇒【光城山の昇り竜】山頂まで続く2キロの桜並木はまるで昇り竜

 

光城山の登山者用駐車場

 

光城山はぼくの家からは車で15分くらいで行けます。登山道の入り口付近には駐車場もあるので便利です。もちろん無料です。

 

実はこの光城山、頂上まで桜並木が続いているので桜の季節になると山頂を目指す人であふれます。とっても人気の山なんです。

 

春以外でも、気軽に登れる山として訪れる人がたえないほど人気です。

 

登山道入り口付近

 

先日買ったばかりの登山シューズを履いて、光城山を目指していざ出発!

 

ちょうど入り口付近の写真です。登山道は山頂まで整備されていて、ほぼこんな感じの道が光城山の頂上まで続きます。

 

まだ履いた感じはしっくりきません。靴が固く感じられます。

 

かなりの急勾配で、めっちゃシンドイ!

 

光城山の登山者

 

光城山は910メートルほどの山です。勾配はかなり急です。体感的には30度くらいあるような気がしますが、実際には20度くらいの角度ではないでしょうか。

 

登りながら途中で振り返ると、北アルプスの見える視線の角度ががだんだん平行に近づいてくるのがわかります。

 

910メートルとはいえ、自分のいる標高が高くなっているからですね。登山しているんだという実感が湧いてきます。

 

登山道の分岐点

 

10分ほどすると、ツツジコースとアカマツコースに山道は分かれます。ここまで来るだけでもかなりシンドイですね(笑)

 

急な神社の階段をずっと登り続けているのと同じです。普段ウォーキングで歩いているとは言ってもやはり平坦な道です。坂道をずっと登り続けるのは想像以上に重労働です!

 

では、アカマツコースへ行ってみます。

 

アカマツ林

 

見事なアカマツ林が広がっています。

 

このあたりは松茸の名産地ですから、おそらくこの辺りでも松茸が採れるんじゃないでしょうか。

 

途中北アルプスを振り返りながら山頂を目指します

 

光城山から見た北アルプス

 

時々林の間に視界がパーっと開けて、北アルプスをはっきりと眺めることができます。

 

常念岳が平行に見えるくらいの位置まで近づいてきました。

 

気温は低いと思いますが、日差しが強いので温かく感じられます。手袋はあった方がよさそうですね。

 

光城山山頂付近の桜並木

 

山頂に近づくと、桜の木が一面に広がっている場所があります。

 

幹が白いので白樺かと思ったんですけど桜です。一面に咲いたらキレイでしょうね。

 

桜の苗木が植えられtえいますが、シカなどの野生の動物が食べないように所々網で囲われています。

 

光城山から見える白馬

 

遠く白馬まで望むことができます。やっぱり頂きに雪があると美しいですね。

 

安曇野から大町にかけて広がる平野を見渡すことができます。

 

固く感じられた靴が足に馴染んできました。この辺りまで来ると、山歩きも少しは慣れてきたと思います。ジャンバーを脱いで腰に巻きます。

 

北アルプスと常念岳

 

眼下に広がる安曇野の町です。

 

途中、10人くらいとすれ違いました。かなり年配のおじいちゃん、おばあちゃんばかりです。見るからに80を超えているお年寄りを何人も見かけました。元気ですね。

 

 登山者用の休憩所もあります

 

登山者用休憩所

 

頂上付近まで近づくと登山者用の休憩所まであります。中は畳敷きで、10人くらいは休憩できそうです。

 

まさか光城山で遭難することはないでしょうから、避難小屋として利用されることはないと思います。

 

光城山初登頂!絶景の北アルプス

 

光城山の頂上

 

やった!光城山初登頂です。大した山じゃないかも知れませんが、ぼくにとっては大きな一歩です。

 

山頂までは、写真を撮りながらゆっくり歩いて30分~40分ほどです。慣れていないので額から汗が流れてきました。

 

想像以上にしんどかったですね。慣れていない人や、日頃から運動を全くしていない人なら途中でギブアップしてしまうでしょう。

 

古峯神社

 

光城山の山頂にある古峯神社です。かつてはここにはお城があったということで、光城址と呼ばれています。

 

横から見た古峯神社

 

手書きの光城山の文字がいいですね。柄杓とタワシがぶらさがっています。掃除するのに使うんでしょうね。

 

古峯神社でお参りをしてから帰ります

 

正面から見た古峯神社

 

お参りを済ませて無事初登山達成!なんとなく達成感が胸に広がります。

 

帰り道はあっという間です。往復1時間みておけば普通に行って帰ってこれます。光城山は身近なトレッキングコースとして最適ですね。

 

次はすぐ近くにある長峰山でも目指そうと思います。やっぱり標高は光城山と同じくらです。そしてその次は光城山から長峰山への縦走コース!

 

縦走なんていうと、北アルプスの縦走みたいでなんとなくカッコいいかも(笑)

 

桜の季節に是非登りたいです。どんな絶景が待っているのか楽しみです。

  • 松本市

 

 

実は、以前も小木曽製麺でそばを食べたことがあるんですけど、その時はマズかったですね。

 

店によって違うのか、作る人によって違うのかは分かりませんが、今日たべたそばはまぁ美味しかったですよ。

 

その辺の人気店よりも美味しかったと思います。

 

観光で来られた人には雰囲気的にはおすすめできませんけね。

ホームPage 1 / 212