年別:2018年

 

かつて吉永小百合さんが出演したテレビCMで一躍有名な紅葉スポットとなった長野県茅野市にある御射鹿池(みしゃかいけ)へ行ってきました。

 

全国区の人気だけあって、紅葉の時季になると長野県内でもよく御射鹿池のことは新聞やテレビで紹介されます。

 

東京や名古屋方面から訪れている人も多いようで、望遠レンズ付きのカメラを持った人が大勢いました。

 

 

あいにくちょっと快晴とはいかず少し曇り空でした。それでも水面に映る紅葉は美しいですね。

 

御射鹿池といっても農業用に作られた溜池です。小学校の少し広めの校庭ほどの大きさです。2010年に農林水産省が選定する「ため池百選」にも選出されているということです。

由緒ある溜池ということですね。

 

面積が狭いので池の表面に波がほとんど立っていません。そのため水面によく紅葉が映えます。

 

御射鹿池は農業用のため池で、農林水産省の「ため池百選」にも選ばれています。東山魁夷が描いた「緑響く」のモチーフとなり、テレビCMなどで話題となりました。水質としては酸性が強く魚は生息できませんが、そのことから透明度は高くなっています。

 

水面が穏やかな時には、鏡のように周囲の風景が映り込み、神秘的な雰囲気になります。

 

おお!あの巨匠東山魁夷の有名な作品「緑響く」のモデルとなった場所(と言われてます)なんですね!これは感動。

 

 

ところどころに点在する白樺の木が、標高の高さを感じさせてくれます。

 

うーん、すっかり秋ですね。

 

 

少しモヤがかかってるかなぁ…快晴だともっとくっきりと写ると思います。

 

 

これぞまさしく東山魁夷の世界ですね!「緑響く」を目の当たりにしました。

 

ちょっと紅葉のピークは過ぎたみたいです。鮮やかな紅葉とまではいきませんけど、まだ11月中旬くらいまでは楽しめそうです。

 

 

駐車場はありますが、あまり余裕はないと思います。行くのならやっぱり平日ですね。

 

県道191号線沿いにあります。山奥の田舎なんで住所ははっきりしていないようです。ナビで御射鹿池が表示されると思いますから、そこを目指して行ってください。

 

途中、八ヶ岳エコーラインや八ヶ岳高原ライン(県道484号)を通ると途中の紅葉も見事ですよ。

  • 松本市

蕎麦倶楽部佐々木

 

土日ともなると観光客で長蛇の列ができるのが蕎麦倶楽部佐々木です。

 

とはいえ、そばの味はごく普通です。ここまで並んで食べるほどのそばではないとぼくは思います。もちろん味覚は人それぞれですからね、美味しいと感じる人も多いはずです。

 

蕎麦倶楽部佐々木のお品書き

 

しかも値段が高い!もりそば一杯1,000円なんて、一体どんなそばかいな!?

 

「松本で美味しいそば屋さんはどこですか?」って知人によく聞かれますが、松本市内では美味しいそば屋さんはほとんどありませんね。

 

少し郊外の安曇野へ行くといくつかあるんですけどね。

 

そばの味はイマイチ、特に美味しいモノでもありません

 

蕎麦倶楽部佐々木のそば

 

出てきました、1,000円のもりそばです。

 

まぁそれなりに見栄えもよくって美味しそうですね。でもごく普通です。

 

そばのアップ写真

 

「オマエ、えらそうなこと言うけど、10割そばの良さがわかんないんだろ!」なんて言われそうですけど、くれぐれも申し上げますと、味覚は人それぞれです。はい…

 

そばの美味しさは、そばの実の香りと、食べたときの歯ごたえだと思います。

 

蕎麦倶楽部佐々木のそばは良いものを使っているので味はいいです。そばの香りが十分あるので、それなりに美味しいと思います。

 

けれど歯ごたえはイマイチですね。茹で方が悪いのか、そばうちがイマイチなのかわかりませんが、まぁ普通です。

 

店内はモダンでレトロな雰囲気、都会の人が喜びそう

 

蕎麦倶楽部佐々木の店内の様子

 

店内はモダンな感覚とレトロな感覚をあわせ持つ独特のよい雰囲気を醸し出してます。これな観光客が喜びそうです。

 

家具も風格があって凝ってますね、いかにも都会の人が喜びそうです。

 

あ、そうそう、蕎麦倶楽部佐々木の前に中華料理「広東」っていう店があるんですけど、こっちの方が美味しいですよ!地元の住民の中では広東の方が有名です。

 

蕎麦倶楽部佐々木の長蛇の列に嫌気が差したら是非広東へ行ってください。手作りの杏仁豆腐が絶品です。一度食べてみる価値は十分にあります。杏仁豆腐の概念を覆してくれるほどの美味しさですよ!

 

蕎麦倶楽部佐々木

松本市大手4丁目8-3

東洋堂

 

長野市の若穂綿内というところに、東洋堂という老舗の和菓子屋さんがあります。

 

住宅街の中にあるのでかなりわかりずらいです。行くといつも路上駐車するので駐車場はあるのかないのか不明ですが、道が狭いので注意してください。

 

で、ここのあんバターどらやきが超うまい!

 

以前、サラリーマンだった頃に取引先からいただいて食べたんですけど、それ以来ハマって、長野へ行く度に買ってます。

 

これが東洋堂のあんバターどらやき!

 

東洋堂のあんバターどらやき

 

「若穂銘菓あんばた」っていうんですね。あんバターどらやきはどうやらこの辺りの名物みたいです。調べると東洋堂以外の他の店でもあんバターどらやきを販売してるようです。

 

あんバターどらやきを出したところ

 

ひゃ~!どうです?このこんがりとついたきつね色!どらやきの表面は、キメが細かくツルツルテカテカしています。

 

ハチミツが入っているんでしょうね!ほど良くついた焦げ目は食欲をそそります。

 

安っぽいどらやきって、空気が抜けた時にできるプチプチした小さい穴がたくさん表面に開いてるんですけど、東洋堂のあんバターどらやきにはほとんどありません。

 

 あんことバターのコラボが絶妙!甘さ控えめの上品なスイーツ

 

半分に切ったあんバターどらやき

 

いつもはそのまま食べるんですけど、包丁で切って中の様子を確かめてみました。

 

粒がはっきりとして甘さ控えめのあんことバターが同じくらい挟まれています。

 

バターがあっさりしてるんですよ。よくありがちな安っぽいマーガリンみたいな油っこさはありません。ちょうどあんこと混ざってほどよい甘さになります。

 

どらやきって意外と近所の人からお土産で頂いたりしますよね。でも、ぼくはどらやきって実はそんなに好きじゃないんです。

 

だいたいどこも味は同じ。あまいあんこが中に入って、1個は1人で食べきれません。いつもは嫁と半分ずつして食べてます。

 

ところが!東洋堂のあんバターどらやきは全然違います!上品なスイーツといった感じで、バターとのコラボは一級品です。

 

東洋堂のあんバターどらやきは、日本全国数あるどらやきの中でも最高傑作の部類でしょう!

 

是非一度食べてみてください。きっと満足しますよ。

 

東洋堂
〒381-0101 長野県長野市若穂綿内8520

イオンモール松本のクリスマスツリー

 

今年もイオンモール松本でクリスマスツリーの飾り付けがありました。

 

3日に点灯式を行ったそうですけど、ちょっとその日は都合が悪くていけませんでした。

 

で、ウォーキングを兼ねて、今年はどんなクリスマスツリーが飾ってあるのか見に行ってきました。

 

去年と全く同じクリスマスツリーで超ガッカリ…

 

イオンモール松本のクリスマスツリー

 

近づいて見ると、あれ???どこかで見たクリスマスツリーです。

 

段になったところにサンタの人形が飾られています。まさかと思ったんですけど、これって去年と全く同じクリスマスツリーですね!

 

あらぁ、残念ですね。これって完全なる手抜きと言ってもいいような気もします。

 

家に戻って、この写真を嫁に見せたら、やっぱり同じ返答が…

 

「これって去年と同じクリスマスツリーだ!つまんない、手抜きだね」とのこと。

 

うーん、女性ってやっぱり鋭いですね。

 

確かにクリスマスツリーって、見た瞬間の驚きが全てのような気がします。

 

去年より大きなツリー、電飾が去年より多い、イルミネーションが去年に比べて派手、あるいは少し地味…そんな感動があります。

 

去年と同じじゃ、見た瞬間の驚きが全くありません。ちょっとというかかなりガッカリですね。

 

その点、PARCOは鉢植えされた山形村のモミの木なんて、趣向を凝らしています。

 

それだけで店側の創意工夫というか、お客さんを楽しませるための工夫というものを感じさせてくれます。

 

2階からクリスマスツリーを見下ろしてみました

 

イオンモール松本のクリスマスツリー

 

2階の登って見下ろしてみました。どこにでもありがちな平凡なクリスマスツリーですね。

 

特に珍しいワケでもないので、誰も珍しがって見ていません。

 

ぼく自信、写真に納めているのが恥ずかしかったくらいです。

 

田舎のイオンモールは平日の夜はガラガラ

 

イオンモール松本駐車場

 

しかし、平日とはいえイオンモール松本は8時を過ぎるとガラガラです。

 

イオンモール松本は、晴庭、風庭、空庭という3つのエリアで構成されています。

 

特にヒドいのは空庭です。「そらにわ」と呼びますが、これじゃ「からにわ」です。ほとんど人もいません。

 

すでにオープンして丸1年以上経ちますが、早々に撤退した店もいくつかあります。

 

背伸びして田舎に大きなショッピングセンターを作ってしまったという印象です。しかもテナントは妙に都会ぶっていて、田舎の良さが損なわれてますね。

 

長野初出店にこだわりすぎたばかりに、お客さんが一巡して新鮮さが失われると、ほとんど誰も見向きもしません。開店当初は行列ができていた店もいまはガラガラです。

 

飲食店などは、出店する店を全て見直して、価格帯も改めるべきですね。

 

来年のクリスマスツリーはもうちょっと趣向を凝らしてくださいね。

上田の富士アイス

 

上田市には、土日ともなると行列ができるお店があります。その名も、富士アイスです。

 

「じまんやき」という大判焼きが安くて美味しいということで大人気なんです。

 

富士アイスの店内の様子
今のこのご時世、1個80円ですよ!信じられます?

 

しかも、あんこは自家製なんです。よくありがちな、どこかの業者から買ってきてビニール袋に大量に入っているあんことは違うんです。

 

じまんやき

 

こんがりときつね色がついたじまんやきは、ほどよい焼き加減です。

 

今まさに焼き上がったばかりなので、アツアツです。

 

じまんやきのあんこ

 

小豆本来の味を引き出すために甘さは控えめです。やや大きめに残ったつぶあんは、砂糖に頼らない、小豆本来の味わいが楽しめます。

 

やはり自家製のあんこ、ひと味もふたあじも美味しい!

 

じまんやきのカスタード

 

こちらはカスタードです。こちらも同じく80円です。

 

これなら子どものおやつには最適ですね。もちろん子どもも楽しめます。

 

じまんやきのソフトクリーム

 

ソフトクリームは150円です。じまんやきとおなじく甘さは控えめです。

 

少しだけ、わずかにシャリっとした感じがあります。ソフトクリームなのにシャーベットのような食感が楽しめます。

 

このソフトクリームをじまんやきにちょっとつけて食べるのがうまい!これぞ上田市民の富士アイスの正当な楽しみ方です。

 

ソフトクリームを注文する際は気をつけてくださいね。富士アイスなんで、ついついアイスクリームなんて注文してしまいます。

 

すると、店員は「?」なんて顔をします。そこで改めてソフトクリーム1個!なんて注文すると、理解してもらえます。実は、わざとなのかも知れませんね。

 

上田にお越しの方はぜひお立ち寄りください。美味しいですよ!

千曲川展望公園から見える夜景

 

長野県で最も有名な夜景スポットといえば、やっぱり姨捨ですね。

 

松本市の城山公園、高ポッチ高原と最近夜景を楽しんできたので、後日姨捨まで行ってきました。

 

まずは千曲川展望公園から見た千曲市~長野市の市街地を望む夜景です。

 

千曲川展望公園は、国道403号線沿いにある小さな公園です。国道403号線といえば、安曇野から千曲へ抜ける峠道の国道です。松本から長野へ向かう下道でもあります。

 

千曲川展望公園は、公園といっても道路脇にベンチが置いてあるだけの言わば展望スペースのようなところです。

 

ここからは、善光寺平(ぜんこうじだいら)と言われる平野を一望でき、千曲川や姨捨、冠着山(かむりきやま)、棚田なども一望できます。

 

姨捨には夜景スポットがいくつかあります。姨捨駅や姨捨SAなどです。しかし千曲川展望公園の標高が一番高い場所にあります。

 

ただでさえ人気のない田舎なんですけど、夜景を楽しむために街灯が全くありません。ちょっとしたデートスポットになっています。

 

夜景を見るために姨捨駅へ移動

 

 

国道403号を長野方面へ向かうと、姨捨駅へ向かう脇道が右手に出てきます。そのまま姨捨駅へ行って夜景を見ることに。

 

千曲川展望公園よりも、姨捨駅の方がちょっとだけキレイかな…標高は少しだけ低くなりますが、市街地に近づくため、夜景がはっきり見えるような気がします。

 

 

これぞ信州、北の街の夜景ですね。寒くなって空気が澄んできたせいか、いつもより輝いているような気がします。

 

夜の9時を回った頃に月が出てきました。

 

おっ!これが噂の「田毎(たごと)の月」だ!超ラッキーです。

 

シーンと静まりかえった夜の姨捨駅

 

 

姨捨駅です。朝と夕方だけ通勤・通学で人はまばらですが、夜ともなるとシーンと静まりかえっています。

 

姨捨から松本までは、ほとんど無人駅です。

 

田舎は、有名な夜景スポットでも人はほとんどいません。

 

田舎はいいですよ。

松本PARCOのクリスマスツリー

 

もうこんな季節になったんですねぇ…クリスマスツリーですか!

 

今年も松本PARCOの玄関前にクリスマスツリーが一足早く11月1日にお目見えです。

 

しかし早すぎやしませんか!まだ11月に入ったばかりですよ。

 

松本PARCOは、それはそれは東京の渋谷に比べたらスケールも小さすぎるくらいの店舗なんです。

 

でも、都会的なセンスが漂う店として、松本の若者のハートを掴み続けています。

 

長野県内のライバルでもある長野市にはPARCOはないので、密かに誇りに思っている若者も少なくありません。

 

このPARCOの周辺だけ、東京の香りがするんですよね!

 

松本PARCOのクリスマスツリー

 

PARCO前のクリスマスツリーがこの辺りで一番立派だとはいいませんけどね、まぁ、そんなにデカくもなく、小さすぎもせず、ちょうどいいくらいの大きさではないでしょうか。

 

東京の銀座や日本橋近辺を歩いていると巨大なクリスマスツリーが乱立していて、これっぽっちじゃ全然珍しくもなんともないですよね。

 

でも、いいんです!田舎には田舎の素朴さがあります。ハデハデコテコテじゃない質素なクリスマスツリーがお似合いなんです。

 

しかし、田舎は人通りも少ないなぁ…悲しくなってきます。

 

地元山形村産のモミの木を使ったクリスマスツリーです

 

山形村産のクリスマスツリー

 

高さは6メートルほどあります。人工的に作られたモミの木に装飾を施しただけだと思っていたんですけど、違うんですね。

 

なんと地元山形村産のモミの木を使っているそうです。さすが、どこまでも地元愛を貫徹していますね。そこまでするPARCOさん、さすがです!

 

ちなみに山形村って松本のすぐ隣にある村です。ここもほんと何もないような田舎です。

 

田舎のイルミネーションはどこまでも素朴で

 

松本市内のイルミネーション

 

PARCOの前の通りも電飾されてました。

 

言っちゃなんですけど、安っぽいです(笑)。とりあえず飾ってみた、みたいな感じです。

 

人通りもまばら、っていうかほとんどなし。まだ8時前なんですけどね。多くの店は閉まってます。

 

この辺りで開いてる店はキャバクラくらいですね。

 

信州の夜は静かですよ。田舎っていいですね。

  • 松本市

常念岳

 

10月30日に北アルプスの常念岳に雪が降ったんですが、あっという間に溶けちゃいました。

 

初冠雪については当ブログで真っ先に紹介したんですけど、ほんの数日間だけでしたね。ちょっと残念です。

 

詳しくは、下記をご覧ください。

 

北アルプス常念岳初冠雪!

 

うーん、もとの味気ない常念岳に戻ってしまいました。ついでに隣の横通し岳もすっかり雪が溶けてしまいました。

 

「このまま来年の7月くらいまではおそらく雪も残っていることでしょう」なんて書いてしまったんですけど、早とちりでしたね。

 

常念岳

 

今日は日中からポカポカ陽気で、午後2時ごろで15℃ほどありました。

 

小春日和ってこういう日のことをいうんでしょうね。

 

少し気になったので、「小春日和」について調べてみました。

 

小春日和とは晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天のことをいうそうです。まさに今が晩秋ですね。

 

1月や2月の寒い時季に使ってしまいそうな言葉ですが、どちらかというと秋に使うのがピッタリなんですね。

 

向こう1週間の天気予報を調べてみたら、ずっと晴天が続いて気温も20℃近くまで上昇するみたいですね。

 

これではまだしばらくの間、雪は降りそうにありません。

 

常念岳さん、また寒くなったら美しい雪化粧を見せてね。

草笛の外観

 

昨日のほっともっとの冷え切ったカルビ焼き肉弁当の怒りも収まらず悶々としていると、ふと長野県にはおいしくないけど有名なそば屋さんがいくつかあることを思い出しました。

 

↓ほんとくだらない内容です。時間がある人だけ覗いてみてください。

 

ほっともっと松本城西店で弁当買ったら、作り置きで冷えきってた(怒)

 

3回くらい食べに行って、ことごとく期待を裏切られたそば屋さん、そう!上田市にある草笛です。

 

草笛はとにかくそばで有名です。いつ行っても行列が途切れることはありません。土日ともなると広い駐車場であるにもかかわらず、敷地内にすら入れません。

 

草笛のそば

 

どうです!?美味しそうでしょ!でもこのそば、大きく期待を裏切ってくれるんです。

 

草笛のそばは美味しくないんです。単刀直入に言うと、まずいんです。

 

乾ききっためんはそばがとにかくパサパサなんです。きっと作り置きしてあったんでしょうね。多くの観光客が来ることを見込んで、早い時間に大量に茹でてるんだと思います。

 

パサパサだと当然歯ごたえなんてありません。ツルツルで腰があって…とは真逆のそばです。これはマレに見るマズさです。

 

乾いているとどうなるのかと言うと、出汁があっという間になくなってしまうんです。

 

そばを2/3ほど食べたら、信じられないことに出汁が全てなくなってしまいました。こんなことはじめてです!

 

出汁のおかわりなんて聞いたこともないので、そのまま我慢して全部食べました。最後の方は味も素っ気もないそばを食べました。

 

この程度のレベルが長野のそばだとおもわれると腹立たしくも思えました。

 

セブンイレブンのそばの方がまだ美味しいですよ。例えていうなら、関東に多い立ち食いそば店である「小諸そば」のそばを少し乾燥させたような感じです。

 

わざわざ東京から来られた観光客のみなさんが、このそばを食べて、「美味しい!」なんて言ってるのかと思うと悲しくなります。

草笛の駐車場の様子

 

では、なぜ3回も行ったことあるのかというと、ぼくも美味しいと信じていたからです。

 

1回めに行って、美味しくなかった…でも何かの間違いだろう、たまたまそんな時もあるだろう…次回、もう1回行ってみよう!

 

2回め訪問、あれ、変わらないなぁ、美味しくない…はっきり言って、まずい。

 

3回めは、サラリーマンをしていた頃の話しです。会社の人とたまたま近くを通りかかったので入ってみました。けれど、やっぱり美味しくない、今回も…まずい!

 

一緒に行った同僚もやはり「期待はずれ」と言ってました。

 

もう行くのは止めよう。草笛は名前だけです。

 

みなさんも草笛だけは止めた方がいいですよ。もっと安くて美味しいお店はたくさんあります。

 

こういう店って観光地に行くとたくさんありますよね。また機会を見ては紹介することにします。

  • TOPICS

外出もせず1人で引きこもって家でずっと仕事をしていると、時々利用するのが持ち帰り弁当専門のほっともっとです。

 

いつもほっともっとの弁当を食べてると飽きてくるんですけどね、かと言ってコンビニの弁当は何やら添加物のオンパレードだし、スーパーの弁当も冷めてるし何が入ってるかわからないし…

 

それで、ほっともっとを時々利用します。実は昨日の昼もほっともっとのカツ丼でした。

 

10月31日(水曜日)今日の晩ごはんのことです。

 

昼はカップラーメンを食べたし、朝はスーパーで買ったパンだったし、夕飯はごはんを食べたくなって、2日連続ですけどほっともっとへ弁当を買いにいくことにしました。

 

温かい弁当を買いにほっともっと松本城西店へ!

 

ほっともっと松本城西店は家から車でものの5分くらいで行ける距離にあるので結構便利です。田舎なんで駐車場も広く、前向き駐車でも全然問題ありません。

 

着替えのもそこそでGパンはいて、ヒゲも剃らずに、いざほっともっとへ!

 

ほっともっと松本城西店に到着。いつものように頭から停めてそのまま店内へ。

 

店には20代後半と覚しきサラリーマンの男性が1名、既に注文を済ませてイスに腰掛けて待っている状態でした。スマホをいじくるのに一生懸命で、ぼくが入ってきたことには全く無関心です。指先だけ動かして、体はじっとした状態でできあがるのをを待っています。

 

ぼくはそのまま一直線にカウンターへ。そしてメニューを見ながら今日の晩ごはんは何を食べるのかしばし黙考。

 

デカデカとカットステーキ重の大きな写真を目に飛び込んできましたが、この弁当って野菜がないんですよね。

 

やっぱり野菜を食べないとダメですよね。1人で食事をする時は特に野菜を摂取するように心掛けています。

 

しかし、肉も食べたい、そう思ってカルビ焼き肉弁当を注文しました。カルビ焼き肉弁当も野菜はほとんど入ってないんですけどね(笑)。

 

まぁここまでは良かったんです。

 

その後、ぼくはイスに腰掛けようと思って、ポケットからスマホを取り出しました。ぼくはいつもズボンの左の前ポケットにスマホを入れています。

 

このまま腰掛けるとポケットのスマホが曲がりそうになって邪魔になるのでスマホを取り出したわけです。そのついでに時間を確認しました。時間は18:18になっていました。

 

30秒もしないで出てきた弁当は冷え切ったカルビ焼き肉弁当。

 

さて、どれくらい待たされるのかな…と思いつつ腰掛けようとした瞬間、注文を受けたレジのおばさんの声が…

 

なんかイヤな感じが一瞬頭をよぎりました。まさか、ぼく?ひょっとして作り置きの弁当渡されるのかな?

 

「順番が前後して申し訳ありません、カルビ焼き肉弁当でお待ちのお客様!」

 

はぁ???ほんの30秒前に注文したばかりだろ!!!絶対作り置きだろ!!!

 

弁当を受け取るときに、こう聞いてみました。

 

「えらく早いね」

 

「…」

 

ほんの一瞬だけ間があったような気もします。

 

先程まで満面の作り笑顔いっぱいだったかなり年配で厚化粧のおばさん(70歳以上?)の顔が一瞬だけ真顔に戻ったような気もしますが、気のせいかもしれません。

 

「作ってあったの?」と改めて聞いたところ、

 

「今作りました!」との返答が。しかもほぼ即答。

 

ここまできたらそう言うしかないですよね。

 

はぁ???ウソこけ!30秒で作れるワケないだろ!ウソは止めろよ!

 

とは面と向かって言いませんけどね。あくまでも心の中の叫びです。

 

まさか、この状況で「すいませんでした、作ってあったのをそのまま出しました」なんて言えないと思います。

 

「実は、電話注文したお客さんが取り来ないので困ってそのままにしてました。捨てるワケにもいかないので、どうしようか手をこまねいていたら、ちょうどお客さんが来たので、ついついそのまま出しちゃいました、すいません!」なんて口が裂けても言えないですよね。

 

文句を言っても仕方がないです。弁当が冷えてる冷えてないなんてその場で確認するのも大人気ないです。

 

仮に作り置きしてあったとしても、なんらかの状態で保温してあれば中は温かいでしょう。それなら文句も言いません。

 

それに、作ってあった弁当を出しても一応弁当には代わりありませんからね、ほっともっととしては全く問題ないはずです。

 

何か釈然としない気持ちのまま、とりあえず家へ帰ることにしました。

 

帰りは一方通行をそのまままっすぐに帰ってこれるので、ものの3分もあれば到着します。

 

言った通り作ったばかりで温かければ問題ありません。

 

しかし…食べてみると、案の定冷え切ったカルビ焼き肉弁当でした。最悪!マズッ!

 

平気な顔でウソをつかれたのが一番腹立たしいです。

 

ほっともっとの「ほっと」って「温かい」という意味じゃないの?

それとも、「ほっと」は英語の表記を日本語で読んだだけなので、温かさとは無関係なの?

弁当に温かさを求めるのがいけないの?

すぐに出てきたから贅沢言うな!っていうこと?

 

なんか、食べていてふつふつと怒りがこみ上げてきたので当ブログに書いてみました。

 

もちろんですけど、ほっともっとの本部にもクレームのメールを即行で入れておきました。後日どんな謝罪文が来るのか楽しみです。

 

ほっともっと松本城西店では冷えた作り置きの弁当が出てきましたよ!要注意です。

 

ウソを軽くついた店員の態度にホント腹が立ちました。ここで弁当は二度買うこともないと思います。

 

後日、謝罪の電話がありました。

 

後日、ほっともっと本部のエリア担当者から謝罪の電話がありました。

 

都合の良い日に、店長と一緒に謝罪に行きたいということです。

 

はぁ?たかだが弁当ごときでバカバカしい。こっちはそんなにヒマじゃないよ!いちいちそんなことで家まで来られても恥ずかしいだけです。

 

しかし、最後まで腹が立つのは、「故意に違うことを言った」ということを最後まで認めなかったことですね。

 

「言い間違えた」「表現が悪かった」「マニュアル通りに調理しなかった」・・・最後まで言い訳に徹していたということです。

 

そして、決まり文句のように、「今後は従業員の指導を徹底します!」。

 

そんなことどうでもええねん、社内の教育不足はオマエラの責任であって、ぼくには全然関係ないやろ💢

 

まぁ、そんなことで、弁当代金560円だけ返金してもらうことにしました。もちろんバカバカしいので直接会う気もしません。

 

絶対にインターホン鳴らすな!ということでポストに代金だけ入れてこれで終了。最後に一言、くだらない割引券入れるな!と言い忘れたんですけど、やっぱり入ってました。

 

3500円のオードブルの500円割引券。

 

こんなモンいらんずらよ!全然ありがたくもなんともない!即効燃えるゴミと一緒に捨てました。