月別:2019年01月
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久しぶりにみどり湖サービスエリアの豚汁定食が食べたくなったので、遠出する際に立ち寄ってみました。

 

ちなみに、以前のブログはこちら(みどり湖サービスエリアの山賊焼きラーメンと豚汁)を御覧ください。

 

みどり湖サービスエリアの白樺亭

 

長野自動車道の上り車線側になります。みどり湖サービスは安くて美味しいので、いつも地元の車やトラックがでほどよく混んでいます。

 

どうしても、観光客は次の諏訪湖サービスエリアにいっちゃいますからね、それでこちら地元の人しか来ません。駐車場もあまり広くありません。

 

久しぶりに行ったら700円に値上がりしてました。以前はたしか650円だったような・・・まぁ、仕方ないです。

 

みどり湖サービスは、そばも定食も美味しいですよ。サービスエリアにしては意外とレベルが高いです。

 

一番有名なのは、山賊焼きです。にんにくもよく効いてます。

 

唐揚げとコロッケがついたカラコロ定食(たしか500円だったような)もおすすめです。

 

この辺りのサービスエリアの豚汁の中でもみどり湖サービスが一番!

 

 

ここの豚汁ってほんと具だくさんで美味しいんですよ。

 

具は、ニンジン、大根、しめじ、ごぼう、豚肉、ネギ、じゃがいも、白コンニャクです。

 

時々、ゴロッとじゃがいものデカいのが入ってます。

 

この近辺のサービスエリアってほぼどこでも豚汁がありますけど、みどり湖サービスエリアの豚汁が一番ですね!

 

 

冬になると食べたくなるおそばがあります。

 

それは、道の駅そば信の「おとうじそば」です。毎年冬の間しか食べられないんです。

 

昨日は長野へ行く用事があったので、遠回りして寄ってきました。

 

参考:【そば信】地元住民がすすめる美味しいおそば屋さん

 

信州味噌をベースに、白菜、大根、油揚げ、ネギ、人参、豚肉がたくさん入っています。野菜がゴロゴロ入っているので、結構食べごたえがあります。

 

豚汁というかけんちん汁というか、白味噌がしっかりと効いた濃い味噌汁といった感じです。

 

 

これで630円です。野菜が多いので十分にお腹がいっぱいになります。

 

ご飯が付く「おとうじそばセット」もありますけど、多分食べきれないと思いますよ。

 

素朴な味噌の味わいがいいんです!少し七味をかけると、これがまた食欲をそそります。熱々の野菜が体をポカポカと温めてくれます。

 

そばと言えばザルですけど、おとうじそばだけは別ですね。冬の楽しみの1つです。

 

 

本来、この味噌仕立てのスープにはうどんの方が合うかもしれませんが、やっぱりそば信ならそばですね!

 

ここのそばは本当に美味しんですよ。ぼくは長野県内で一番だと思ってます。

 

値段だけ高くて大して美味しくない観光客相手のそば屋さんはいくらでもありますが、そば信のそばは本物です。

 

観光シーズンになるとここは観光客と地元の人でいつも賑わってるんですけどね。さすがに冬はガラガラです。

 

すぐとなりが農産物の直売所になってます。この地方の名産品がたくさん並んでます。

 

そば信:長野県長野市信州新町水内4619 道の駅「信州新町」内

こちらをどうぞ:「手打そば そば信」ホームページ

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今年も松本城で、国宝松本城氷彫フェスティバルが開催されました。

 

今回で第33回を迎えます・・・ということですが、あれ?去年で終わったと思っていたんですけど。

 

実は、2017年が見納めのはずでした。けれども、終了を惜しむ多くの声が寄せられたことから、継続することになったそうです。

 

まぁ、なにはともあれ2018年も開催されてよかったですね。

 

 

毎年コンクールを開催して、優勝者を決めています。今年も国内外から多くの選手が集まり、全国氷彫コンクールが無事開催されました。

 

2018年の氷彫コンクールは、国内トップレベルの選手たちが集まる「チャンピオンシップ」を開催し、新たな試みとして、若手選手たちによる「プレイベント」も実施されました。

 

 

これだけの氷の彫刻を作るのって結構大変です。チェーンソーで簡単にできると思ったら大きな間違い!

 

実は前日の寄るからほぼ徹夜で氷彫を制作します。そしてズラリと並んだ美しい氷の彫刻が国宝松本城を早朝から彩ります。

 

ぼくは見たことがないんですけど、完成して間もない早朝限定で氷彫のライトアップが行われるそうです。それがまた圧巻だということです。

 

 

馬に乗った戦国武将です。松本城によく合いますね。

 

天気が良いとせっかくの氷彫も溶けてしまいます。

 

 

なぜか氷彫フェスティバルの日って天気が良い日が多いんですよね。

 

太陽の光に照らされて、見る見るうちに氷が溶けていくのがわかります。

 

 

松本は、冬の間って晴れの日が多いんですよね。

 

 

国宝松本城氷彫フェスティバル
会場:松本城公園

松本駅前広場でも開催してます。

 

毎年冬になると遥か遠くシベリアの地からこの安曇野へ越冬のために白鳥がやってきます。今年は、安曇野に白鳥が飛来するようになって35年目だということです。

 

10月23日に見に来たときは、まだ4羽しかいませんでした(安曇野に飛来した冬の使者コハクチョウ)。

 

白鳥がどれくらい増えてるのか見に来ました。

 

ずいぶん増えましたねぇ・・・134羽が飛来しているようです。

 

白鳥ではなく大量のカモがお出迎え(笑)

 

 

毎年白鳥がやってくるのは御宝田遊水池という溜池です。写真の奥にわずかに見えてる小さな池です。しかし白鳥はほとんどいません。今年は少し様子が違うようです。

 

池に近づくとカモの集団が逆にこちらへ近づいてきます。池の近くにいたカモがよちよち歩きで一斉にこちらへ向かってきます。

 

どうやらバケツに入った餌を貰えると思っているようです。

 

ちなみに200円を白鳥基金の箱に投入すれば、この餌をあげてもよいみたいです。

 

 

群れになって近づいてきます(笑)。これが実にカワイイ!なんか笑えます。触ろうと思えばくらでも触れますね。

 

10月に来たときは、人と一定の距離を保ってほとんど近づくことはなかったんですけどね。2か月ちょっとでずいぶん警戒心が薄れたようです。

 

300メートル上流に白鳥がいました!

 

 

お目当ての白鳥はというと、御宝田遊水池から300メートルほど上流の犀川(さいがわ)の河原にいます。

 

犀川というのは、上高地方面から流れる梓川と、塩尻方面から流れる奈良井川が合流した川です。

 

梓川が源流ですからキレイな川なんですけど、この辺りまでくると淀んで多少濁っています。流れが緩やかなので白鳥にとっては過ごしやすい場所なのかもしれません。

 

ここにはカモはほとんどいません。白鳥は、カモがあまりにも多いので避けてるのでしょうか。

 

 

優雅ですねぇ・・・スイスイと水面を滑るように移動します。

 

 

飛んでいる姿か、羽ばたいてる姿を撮りたくてずっと待っていたんですけど、なかなか羽ばたいてくれません。

 

唯一羽を広げてくれたときの写真がコレです。

 

白鳥の飛んでいる姿を撮りたいのであれば、朝からずっと待ってないとダメですね。

 

2015年1月5日の御宝田遊水池の様子

 

2015年の白鳥の様子

 

こちらは2015年の御宝田遊水池の様子です。

 

カモと同じくらい白鳥がいました。ホントこのときは白鳥の数がスゴかったです。

 

 

近くには同じく白鳥の飛来地である白鳥湖があるんですけど、今年は護岸工事をしているためほとんど白鳥はいませんでした。

 

何もこの時季に工事をしなくてもねぇ・・・来年以降もひょっとしたらもう白鳥は来ないかもしれませんね。

 

「まつもとHikariのページェント」が2018年12月21日よりはじまりました。

 

近くなんですぐに行けると思ってたんですけど、結局年明けの本日1月6日に行ってきました。

 

場所は、松本城へと続く大名町通りです。松本城へ続く道ということもあってお土産屋さんがたくさん並んでいます。

 

去年のイルミネーションはちょっと寂しい感じがしたんですけど、今年は気合が入ってますね!例年よりも輝きが増しているような気がします。

 

しかし、松本市は寒い!長野県でも松本は気温が低いんです。おそらく長野市よりも冬は寒いのではないでしょうか。

 

 

街路樹の細かい枝に5万を超えるLEDが飾られています。東京在住の照明デザイナーが監修したということです。

 

LEDというと鮮やかな白色が特徴ですが、従来の白から温かみのある電球色に変えたということです。

 

松本の冬の澄んだ空気の中、ほんのり淡い白い光が輝きます。

 

 

日曜の夜、観光客もほとんどいません。会社員もいません。人通りもほとんどない寂しい街並みに、光だけが存在を主張しているようです。

 

 

スナックや居酒屋の看板がところどころでポツンと光っています。中で誰か飲んでるのかな?

 

さて、正月気分もあけて、明日からは本格的な仕事初めですね。

 

まつもとHikariのページェント

開催期間:2018年12月21日 (金) ~ 2019年2月28日 (木)
点灯時間17:00~22:00

 

なかなか見ごたえがありますよ。是非おこしください。

信州地域連携イルミネーションスタンプラリーのパンフレット

 

「信州地域連携(安曇野・佐久・諏訪) イルミネーションスタンプラリー」というのが2018年から2019年にかけて長野県内の5か所のイルミネーション会場にて開催されています。

 

長野県内の3地域(安曇野市、佐久市、諏訪市)の計5か所のイルミネーションを全て回ってスマートフォンでスタンプをゲットして、アンケートに答えて応募するとプレゼントが当たるということです。

 

スタンプラリーに参加する気はありませんでしたが、せっかくですから全て回って実際に見てきました。詳しくは下記からご覧ください。

 

国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区(安曇野市)
国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区(安曇野市)
安曇野の里 ビレッジ安曇野(安曇野市)
ミレニアムパーク SAKU BLOOM2018(佐久市)
諏訪市湖畔公園(諏訪市)

 

佐久市だけ少し離れているので行くのがちょっとだけ大変です。逆に佐久市近辺に住んでいる人は安曇野・諏訪は大変ですね(笑)。

 

だいたい各イルミネーションは下記のような感じです。参考にしてください。

 

国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区(安曇野市)

 

公園アルプス安曇野公園のイルミネーション

 

とにかく光のトンネルが長い!なんと500メートルもあるといいますから驚きです。

 

普段は池になっている場所の周囲と水面にイルミネーションが広がっているので、水面に映るイルミネーションも楽しめます。

 

入場料は450円です。大町・松川も楽しめます。

 

国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区(安曇野市)

ハートのイルミネーション

 

ハート、ハート、ハート・・・およそ500個のハートのイルミネーションが園内を飾ります。

 

こちらも光のトンネルが長いのですが、空中回廊のようになっています。堀金の光のトンネルよりもこちらの方がスゴイかも。

 

田舎にあるのでガラガラです。ほとんど人はいません。

 

入場料450円で堀金・穂高も楽しめます。

 

安曇野の里 ビレッジ安曇野(安曇野市)

ビレッジ安曇野のイルミネーション

 

決して広くない中庭のような会場に所狭しとイルミネーションが輝きます。

 

手作り感いっぱいで楽しめます。入場は無料です。

 

ミレニアムパーク SAKU BLOOM2018(佐久市)

 

 

点灯、点滅、ピカピカ、ハデハデのイルミネーションです。

 

写真は光のトンネルですが、芝生の上に広がるお花畑のようなイルミネーションが特徴です。

 

入場は無料です。

 

諏訪市湖畔公園(諏訪市)

 

諏訪湖畔のイルミネーション

 

ここが一番シンプルです。湖畔の土手に続く並木にイルミネーションがされています。

 

浮かび上がるような柔らかいLEDの光を落ち着いて楽しむことができます。

 

 

信州地域連携(安曇野・佐久・諏訪) イルミネーションスタンプラリーの開催期間は、2019年の1月31日までです。お早めにどうぞ。

 

※イルミネーションの開催期間とスタンプラリーの開催期間とは違っているようです。ご注意ください。詳しくは、会場情報をご覧ください。

1年ものの城戸ワイン

 

知る人ぞ知る、なかなか手に入らない城戸ワインです。

 

塩尻市はワインの産地として有名です。多くのブリュワリーがあります。その中で代表格とも言えるのがこの城戸ワインです。

 

今年は店頭での販売もついつい忘れてしまいました。抽選の応募も参加しませんでした。

 

なぜかと言うと、一昨年の2017年に欲張って8本も手に入れてしまい、2本も余ってしまったからです。

 

ヤフオクに出すなんてことは考えませんよ。自分で楽しみます。

 

ボジョレー・ヌーボーのように、その年に採れたブドウの新酒を楽しむのが美味しい飲み方のようですが、1年ものの城戸ワインはどんなものか正月に飲んでみました。

 

2017年製城戸ワイン

 

「コンコード2017」、飲んだのが2019年ですから、2年ものでしょうか?(笑)

 

毎年正月は実家に集まって、親戚一同で城戸ワインを楽しむのが恒例行事になっています。

 

味はというと、あまり違いはわかりませんでした。

 

コップに注いだ城戸ワイン

 

ワイングラスで乾杯!といきたいところですが、プラスチックのコップで飲みました。まぁそんない味は変わらないと思います。

 

城戸ワインはほどよい甘さで口当たりが良く、飲みやすいのが特徴です。

 

おそらくワイン通の人には城戸ワインは物足りなく感じるのではないでしょうか。ぼくのようにワインやお酒にうるさくない人向けですね。

 

飲んだ感じはどうかと言うと・・・うーん、あまり違いは分かりません。1年くらいじゃ熟成されないのかな?

 

美味しいのは間違いないですね。グビグビといけちゃいます。

 

また今年も秋になったら城戸ワインを買って正月に親戚一同で楽しみたいと思います。