月別:2019年02月

信州小谷村産雪中キャベツ

 

最近、テレビをはじめマスコミで度々取り上げられている信州小谷村産の雪中キャベツです。

 

雪中キャベツってどんなキャベツか簡単に説明すると、雪の中で熟成させて育ったキャベツだということで、甘みが増して美味しいキャベツ!ということです。

 

とある職場でまとめて10個ほど購入すると小谷村からトラックでわざわざ届けてくれるということで今回購入して食べてみることにしました。

 

雪深い小谷村の雪の下で2週間ほどかけて育った熟成キャベツ

 

キャベツは真夏を除いて1年中栽培できますが、いちばん育てやすい時季は、秋から冬にかけてです。

 

雪中キャベツは、収穫期を真冬に合わせて8月の中旬に苗を植えます。ちょうどよいくらいに育ったまま雪の下でそのまま2週間ほど寝かせます。

 

雪が10~20センチほど上に積もっても、雪の中は0℃前後に保たれていて、キャベツは凍らないそうです。

 

天然の貯蔵庫として熟成することで甘みを増した雪中キャベツの出来上がり!

 

通販サイトや東京のデパートで買うと、なんと1玉3,000円する雪中キャベツ

 

実は松本市内のショッピングセンターで1個3,000円で売られていたという目撃証言もあります。東京の方で買うと、普通に1個3,000円すると言いますから驚きですね。

 

調べてみると楽天でも3,000円で売ってましたよ。高い!

 

今回1個500円で購入できましたから、お値打ち価格ですね。

 

普通のキャベツと比べても二回りほどデカい雪中キャベツ!

 

 

さっそく雪中キャベツをレジ袋から取り出します。

 

かなり大玉です。スーパーで売ってる普通のキャベツより二回り大きい感じです。

 

持った感じは重いですね。身がぎっしりとつまってる感じがします。水分たっぷりなんでしょうね。

 

白っぽいキャベツというよりも、淡いグリーンをしています。

 

雪の中で育ったんですから、透き通るような白っぽいキャベツを想像してたんですけど違ってました。

 

雪中キャベツをみじん切りにして実食!

 

小谷村産雪中キャベツ

 

大玉で芯がしっかりとして固め、身がぎっしりとつまったキャベツって感じです。

 

雪中キャベツの味を一番楽しめる方法・・・やっぱりナマで食べるみじん切りですね。さっそく何枚か葉をめくって細かく刻んで食べてみました。

 

シャキシャキして歯ごたえは抜群にいいです。これはトンカツに合いそうです。

 

よーく噛むと、なんとなく甘いかなぁ・・・って感じはします。

 

でも正直なところ、めちゃくちゃ美味しい!!!ってほどでもないですけどね。

 

刻んで味噌汁に入れたら甘みがさらに増します。

 

写真はありませんが、雪中キャベツの固い芯の部分を細かく刻んで味噌汁に入れたら、一番甘みが引き立ったような気がします。

 

肉と一緒に炒めて肉野菜炒めにもしましたが、あまり甘みは感じられませんでした。

 

まぁ、甘みは多少感じますけど、めっちゃウマい!ってワケでもないかなぁ・・・過度に期待してはいけませんね。

  • 松本市

まるみつ中華そばのらーめん

 

ぼくの住んでいるところのすぐ近所にラーメン店がオープンしたのでさっそく行ってきました。

 

その名も、「まるみつ中華そば」です。松本では超有名なラーメン店、寸八(ずんぱち)が経営してるお店ということです。

 

タダ券がポストに入っていたので食べに行ってきました。

 

タダ券

 

実は、前日にポストにタダ券が入ってました。

 

「まるみつ中華そば、2月8日オープンいたします!」この手書き感がいいですね。

 

あぶない、あぶない!危うく捨てるとこでした。よく読んでみると、オープン当日は一杯無料ということです。

 

これは行ってみるしかないですね。とりあえずタダで食べてみて、美味しかったらもちろん次回からは有料でいきます。

 

なんと、誰もおらず一番のり!、まるみつ中華そばの最初の客です。

 

まるみつ中華そばの入り口

 

11時開店で、ぼくは10:50ごろには到着しました。既に行列ができてるかとも思ったんですけど、誰もいませんでした。

 

なんと、一番のり!この店ができて最初の有料客です!って言ってもタダ券ですけどね(笑)。

 

店内では、接客の練習をしているようで、「いらっしゃいませ~」なんて声が聞こえてきます。接客には十分気を使っているようです。

 

でも、ぼくが外で並んでいるときは、従業員が外へ出てきても何も言いませんでしたけどね。完全無視。

 

こういうところで本当の接客の態度が出てくると思います。寒い中、外で待ってるんです。外へ出た際は、例えオープン前であっても「いらっしゃいませ、ありがとうございまます」の一言があった方がいいですね。店内だけが接客じゃないんです。

 

なんか無視されたって感じで、あまり気持ちはよくありませんでした。

 

まるみつ中華そばの記念すべき一杯め!さっそく実食です。

 

ラーメン近影

 

まぁ、そんなことはどうでもいいとして・・・今回は背脂なしのごくノーマルな中華そばを注文しました。これがまるみつ中華そばのラーメンです。

 

きました!開店一番のりの、まるみつ中華そば!

 

背脂なしの、普通のオーソドックスなラーメンです。

 

やや太り気味の男性店員もニコニコ笑って、「最初のラーメンです!」って持ってきてくれました。

 

醤油ベースに、魚介の出汁がきいてます。上に乗っているのはのり、たまねぎ、チャーシュー、メンマ、三つ葉です。

 

お金を払ってないので値段はわかりませんが、けっこういい値段してると思います。

 

麺はストレートのやや細麺、ツルツルとして歯ごたえはいいです。

 

醤油はあっさりとして喉越しのよい味です。魚介の出汁が濃すぎず薄すぎずって感じです。でも醤油の味が強いかな・・・

 

海苔は柔らかめで、あまり存在感はありません。風味もあまりないし。

 

玉ねぎと醤油は合わないですね、両方主張が強い感じがします。玉ねぎはやっぱり鶏ガラを使った塩味のスープによく合います。

 

玉ねぎを使う時はよほどスープの出汁がしっかりしていないと中途半端に終わってしまいます。

 

味は・・・うーん、まぁ、普通かな。えびすやの方が好きですね。ここの玉節麺は絶品ですよ!玉ねぎの使い方は見本的だと思います。

 

器の半分にも満たないんで、量も少なく物足りない感じがします。

 

それに・・・ちょっとぬるかったです。これはラーメンとして味以前に失格です。

 

松本で有名な寸八の系列店ということですけど・・・

 

入り口付近の飾られた花

 

入り口付近には、開店を祝うお花も。

 

寸八はいつ前を通っても行列ができてる人気店なんですけどね、でも正直言ってぼくはあまり好きじゃありません。濃厚な醤油豚骨はぼくには合ってないですね。

 

まぁ、味覚は人それぞれですからね。もちろん、マズイ!なんて否定する気はありませんけど。

 

出入りが激しいいわくつきの場所、まるみつ中華そばもいつまでもつやら

 

ここの場所では、まるみつ中華そばの前は「やす葉」というラーメン店が営業をしていました。yahooニュースでも宣伝していたのでオープンしてからしばらくは行列が耐えない人気店だったようです。

 

ところがこのやす葉、なんと食品偽装をやらかして訴訟問題にまで発展してしまい、夜逃げ同然で出ていってしまいました。その後、まるみつ中華そばは居抜き店舗として入ったワケです。

 

実はこの場所、どんな店が入っても長続きしない地元ではちょっと有名ないわくつきの場所なんです。

 

カレー屋さん、洋食屋さんなどなど飲食店を中心に店舗が入っていましたが、どこも長続きしたためしがありません。

 

まるみつ中華そばもいつまで続くやら・・・多分そのうちに閉店すると思います。

 

駐車場はほぼありません。スーパーに停めない方がいいですよ。

 

まるみつ中華そばの場所は、以前「やす葉」っていうラーメンがあった場所です。駐車場はほぼありません。2台くらい停められるのかな?近所に有料の駐車場はありません。

 

近くのデリシア(旧アップルランド)の駐車場に車を停めて食べに行かない方がいいですよ。まるみつ中華そばの開店に合わせるように警備員が立っています。多分注意されると思います。

 

まるみつ中華そば

長野県松本市宮渕1-2-3

電話番号:0263-87-1878

営業時間:11:00~14:00/17:30~20:30

定休日:毎週火曜日

 

別所温泉の大湯という日帰り温泉に行ってきました。

 

前々から是非行ってみたかったんですよね!念願かなって嬉しいです!

 

別所温泉大湯は今どき信じられない150円!

 

 

ここ別所温泉大湯はなんと今どき信じられない150円!

 

同じく上田市内には、霊泉寺温泉、大塩温泉というマニアックな超サビれた温泉がありますが、そこでも200円はします。

 

全国にはもっと安い温泉もあると思いますけど、長野県ではここより安い温泉はないと思います。

 

入り口の横にある自動販売機でチケットを購入します。入り口を開けるとコタツに入ったおじさんがいましたので、そこで渡して中へ入ります。

 

脱衣場に鍵は付いてません。気になるのであれば湯船から見ていましょう。

 

 

脱衣場はもちろん鍵さえありません。

 

ちょっと心配になりますが、浴槽から脱衣場は全部丸見えです。貴重品が心配な人はずっと湯船から見ているしかありません。

 

ドライヤーなどもないので、寒い日は頭を洗ったら辛いと思います。

 

 

150円ですからねぇ・・・もちろんボディソープやシャンプーなんてものは置いてありません。

 

この奥に露天風呂があります。多分後から増設したんでしょうね。露天風呂は中の湯船よりキレイですよ。

 

ぼくがいった時は平日ということもあり誰もいませんでした。しばらくするとおじーさんが何人か入ってきましたけど、ほとんど地元の人みたいです。

 

古めかしい温泉ですけど、よく手入れが行き届いてるようで、汚くはありません。

 

古めかしいサビれた温泉が好きな人にはもってこいですね。ぼくはこういった日帰り温泉は大好きですよ。

 

別所温泉大湯の駐車場

 

これは別の晴れた日に撮ったんですけど、少し歩いたところに大湯専用の駐車場があります。

 

平日なら台数に余裕はあると思います。

 

上田で知る人ぞ知る名店といえば、ここ緒環(おだまき)です。

 

土日は予約を入れておかないとまず入れません。平日でもお昼は予約でいっぱいです。

 

平日であれば、カウンター席であれば空いてる可能性はあります。

 

本当は、あまり人に教えたくないんですけどね・・・でも、やっぱり紹介しておきます。

 

人気の秘密はお値打ちな値段で高品質な料理が楽しめることです。

 

 

つみれ鍋、お刺身、茶碗蒸し、ご飯、漬物が付いて1,380円です。

 

これだけの内容でこの値段であればお値打ちです。

 

緒環の食事

 

なんというか、出汁がうまいんですよ。スープなんて全部飲めちゃいます。

 

量もちょうどいいくらいです。

 

 

これは以前食べに来たときの撮った写真です。鰯のつみれ鍋と刺身善1,300円です。

 

緒環のおすすめはなんといっても鍋料理、スープがうまい!

 

 

滋養強壮に効きそうな朝鮮人参みたいなのが一本丸々入ってました。

 

緒環の鍋はホントおすすめですよ。スープがとにかくしっかりしてます。いつも全部飲み干します。

 

他にも、海鮮丼、トンカツ膳、刺身膳、天ぷら膳、ステーキ膳、寿司、イクラ丼、鉄火丼、オダマキ御膳、天丼などがあります。

 

けど、やっぱり鍋物がおすすめです!

 

薬膳カレーっていうのもあるんですけど、まだ食べたことないんですよね。一度食べてみたいです。

 

お客が入らずに店を閉める飲食店が多い中、しっかりとした料理を適正な価格で提供してくれる店は繁盛しますね。

 

緒環(おだまき):

長野県上田市長瀬2827-1

昼 11:00~14:30

夜  16:30~21:30(ラストオーダー20:30)

毎週水曜日が定休日です。

 

※平日でも12時すぎると入れないと思います。