月別:2019年04月
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諏訪湖に流れ込む川の1つに「上川」があります。

 

その上川の四賀赤沼あたりの河川敷で約23万株のスイセンが満開の時季を迎えました。

 

 

そして、スイセンの満開に合わせるかのごとく堤防沿いの桜も満開になりました。

 

この日は分厚い雲が広がっていたので写真はイマイチですけど、天気が良ければ桜とスイセンのコントラストが見事だと思います。

 

普段は両岸の堤防道路を抜け道として利用している人も多いと思います。諏訪と茅野を結ぶ地元の人の抜け道です。

 

ぼくも時々利用しています。信号がないから早いんですよね。

 

 

スイセンっていうと、河原の土手や小高い山の斜面に点々と自生している光景をよく目にしますが、ここのスイセンは違います。

 

黄色いじゅうたんを敷き詰めたような・・・なんていうレベルではありません。河原全体をスイセンが覆い尽くしいます。

 

 

上川のスイセンは、松木幸雄さんという方が1990年に栽培を始めたそうですが、既に亡くなられており、その後この辺りの有志が大切に守り続けています。

 

 

白いスイセンって珍しいですよね。黄色のスイセンと比べると数は少ないですが、たくさん咲いていますよ。

 

場所:上川の車橋(諏訪市四賀赤沼)近くの川沿いにあります。

 

上川の横に県道487が走っていますが、そこからは桜しか見えません。堤防道路が堤防の内側を走っているので、車で行かれる方はそこを通ってください。

 

駐車場はほぼありませんが、5台程度なら停められます。

 

松本市内の桜の名所も飽きてきたので、ちょっと足を延ばして大町まで行ってきました。

 

そこで偶然見つけたのがこちら、大町山岳博物館の前にある桜です。ちょうど「おおまち桜まつり」が開催されていました。

 

もう4月もそろそろ終わりがけになったこの時季にようやく満開になったようです。

 

残雪の北アルプスと桜のコラボは実に見事です!

 

 

待ち構えていてようにカメラを持った観光客が多くいました。

 

雪山と桜のコラボは見事ですね。ほんの短いこの時期だけですが訪れる人を楽しませてくれます。

 

実はこういった光景は長野県内ではいたるところで楽しめます。特に北アルプス山麓沿いの松本市、安曇野市、大町市では桜の時季は普通の日常的な光景です。

 

 

桜の時季はどんよりとした春霞のかかった日が多いようです。

 

透き通った青空であれば北アルプスがもっとキレイなんでしょうけどね。

 

なかなかスカッと晴れた青空とはいかないようです。

 

期間中は露店が並び、夜にはぼんぼりが点灯され夜桜見物も楽しめます。

 

大町山岳博物館

 

こちらが大町山岳博物館です。桜並木のすぐ後ろにあります。

 

●大町公園おおまち桜まつり

 

開催期間:2019年4月中旬~5月上旬

開催地:大町公園(山岳博物館前)長野県大町市大町8056-1

駐車場:30台ほどあり無料です。

 

 

大町山岳博物館まで来たら、少し足を伸ばすと鷹狩山の山頂まで車でいけます。

 

そこには残雪の北アルプスと大町の市街地を一望できる絶景の展望が広がります。

 

恋人の聖地?少しベタな観光スポット

 

 

ここは恋人の聖地ということです。

 

ハート型のモニュメントなんか飾ってあったりして、なんかベタな観光地っぽいですね(笑)。

 

大町市には有名な黒部ダムがありますが、なにやら放水のときにできる形がハート状に見えるとか・・・

 

同じく大町市にある青木湖を上から見るとハート型に見えるとか・・・

 

大町市には、たくさんの恋するスポットがあることから、平成25年4月1日に恋人の聖地に選定されたらしいです。

 

うーん、こじつけのような感じもしないでもないですが・・・ここでプロポーズするカップル

がいるとかいないとか・・・

 

 

ここは標高1164mということですから決して低くはありません。

 

道幅は広くはありませんが、頂上までの道路は全て舗装されています。

 

 

長野県側から見る北アルプスは、午後になると逆光になるので午前中がおすすめです。

 

日の出後間もない時間帯であれば、北アルプスの斜面が朝陽をモロに浴びて輝いて見えます。山頂から一番の絶景を楽しむためには夜明け前がおすすめです。

 

 

こちらは展望台です。

 

結構高いようで、屋上の展望台まで行くには5階分の階段を登っていく必要があります。

 

無料で利用できる双眼鏡も設置してあります。是非登ってみてください。

 

今日は少し曇っていたので快晴とまではいきませんでした。もっと天気の良い日にまた訪れてみたいと思います。

 

念願だった桜の季節の光城山に登ってきました!

 

光城山は、ふもとから頂上まで、山道に沿って桜並木がつらなることで有名です。

 

 

桜の季節になると、この桜並木を目的に駐車場は早朝から満車になります。

 

 

光城山は標高800メートル程度ですから、年配者でも気軽にトレッキングを楽しめる山です。

 

登山口から頂上までほんの200メートルほどの標高差で、普通に歩いても30分もあれば登れます。その手軽さから、桜の季節以外でも登山に訪れる人は少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

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