八面大王足湯

2023年10月18日

八面大王足湯とは、穂高温泉郷にある無料の足湯です。

この地域に古くから伝わるの民話「八面大王伝説」にちなんで作られた大きな８つの顔のモニュメントとにらっめこしながら浸かります。

公共交通機関	穂高駅から15分（あづみ野周遊バス、Vif穂高にて下車＋徒歩）
自動車	安曇野ICから40分

※乗り継ぎ時間・混雑状況によって変わります。

詳細なアクセス手段についてはアクセス | 炭酸泉や家族風呂が楽しめる日帰り天然温泉　しゃくなげの湯をご覧ください（しゃくなげの湯のすぐ近くです）。

足湯は温度もちょうどよく、広いので大勢の人が入れます。

八面大王足湯は、平成30年に移設してリニューアルしました。それに伴い以前使っていた八面大王のモニュメントはリニューアルして迫力満点の顔に生まれ変わりました。

以前あった場所から移転しているので、過去に訪れたことがある人は注意してください。

すぐ近くに、湯の温度を調節する「湯の滝」や、しゃくなげの花をモチーフにした排水口が設置されています。湯の滝は熱いので、直接触れないよう注意してください。

余談ですが、初夏にかけては、壁ぎわの掛け時計の上にツバメがよく巣を作ります。巣から顔を出してエサをねだるひな鳥の姿を見ていると、時間を忘れてついつい長湯してしまいます。

八面大王足湯の駐車場付近には周遊バスの待合所が設置されているので、バスの待ち時間等にも利用できます。登山の帰りに立ち寄る人もいます。

同じ敷地内に日帰り温泉「しゃくなげの湯」がありますが、結構いい値段（2023年10月現在で土日祝は700円）なので、八面大王足湯で十分です。

燕岳、常念岳、有明山などの登山帰りに是非お立ち寄りください。

八面大王足湯の基本情報

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