乗鞍スーパー林道 奈川~乗鞍高原
2008年より無料開放された林道安曇奈川線は、松本市奈川と乗鞍高原温泉を結びます。
ここを走るのであれば、特におすすめは午前中です。さらに奈川方面から乗鞍高原へと向かえば乗鞍岳がとても綺麗に見えます。逆であれば景色はイマイチです。
エリア | 人気度 | おすすめ度 | |
松本地域 |
乗鞍スーパー林道の基本情報
動画で詳しく紹介します
林道奈川安曇線は、もとは有料道路で、奈川温泉から乗鞍高原温泉(A区間、15.3km)、乗鞍高原温泉から白骨温泉(B区間、6.7km)、そして白骨温泉から安房峠(C区間、13.1km)の3区間からなりました。
一般車でA~C区間を走ると約3,000円かかっていた道路でしたが、2008年より全線無料開放されました。
ただし、C区間(白骨温泉から安房峠)は、2003年1月5日に発生した雪崩が原因で橋梁等が流失、現在も通行不可が続いています。
林道とは言え全線舗装され、しかし通行量は少ないため快適に走れます。時々軽トラやバイクとすれ違う程度です。
冬季は、A区間B区間ともに雪崩などが原因で通行止めになる時もあります。いずれもかなり遠回りですが迂回路があります。
ところで、この林道の正式名称は一体何なのか?地図上でも道路上の標識でも松本市もいろいろ名称があるようで、上高地乗鞍林道、林道安曇奈川線、林道奈川安曇線、上高地乗鞍林道、上高地乗鞍スーパー林道、乗鞍スーパー林道、単にスーパー林道等様々です。