国営アルプスあづみの公園

国営アルプスあづみの公園のチューリップ

7つのテーマ毎に自然と文化を楽しめる

国営アルプスあづみの公園とは、北アルプスのふもとに広がる安曇野地域にある都市型の公園です。

「自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」をテーマに2004年7月24日に全国で16番目開園した国営の公園になります。

長野県の松本地域エリア人気度おすすめ度
松本地域

現地アクセスの目安時間

公共交通機関松本駅から1時間(電車+バス)
自動車安曇野ICから30分
※上記は堀金・穂高地区へ行く場合です。乗り継ぎ時間・混雑状況によって変わります。

詳細なアクセス手段については交通アクセス|国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区をご覧ください。

動画で詳しく紹介します

地元長野県民が教える役立つ情報

公園は大きく2つのエリアに分かれています。「堀金・穂高地区」と「大町・松川地区」の2箇所です。

南の堀金・穂高地区は、烏川が形成した標高730~620mの扇状地のうえに広がる田園エリアに位置しています。

一方、北の大町・松川地区は、乳川が形成した標高890~690mの扇状地のうえに広がる豊かな森林エリアに位置しています。

2つのエリアは、さらに細かく7つのテーマゾーン(田園文化ゾーン、里山文化ゾーン、センターゾーン、保全ゾーン、林間レクリエーションゾーン、渓流レクリエーションゾーン、自然体験ゾーン)に分かれています。

どのエリアも、ニホンザルやニホンカモシカ、ツキノワグマといった大型のほ乳類が普通に生息しているような自然環境の中にあります。

そんな豊かな自然環境に恵まれた立地を活かし、観光、文化、環境学習などの多様なレクリエーション活動の拠点として、また、安曇野地域の環境保全の拠点として整備されています。

毎年、11月下旬から12月下旬にかけてイルミネーションイベントを実施します。こちらは有料というだけあって長野県下でも最大規模を誇ります。

国営アルプスあづみの公園では定期的に様々なイベントを開催しています。絶滅危惧種オオルリシジミ観察ツアーのようにとても価値のあるイベントも開催しています。

公式ホームページを細かくチェックして、気になるイベントがあれば是非参加してみてください。

国営アルプスあづみの公園は年に数回無料入園日があります。その日を狙って行くのもいいでしょう。

ちなみに、当サイト運営者はその日を狙って年に2回ほど入園します。

国営アルプスあづみの公園の基本情報

住所長野県安曇野市堀金烏川33-4(堀金・穂高地区)
営業時間9:00~17:00(3/1~6/30及び9/1~10/31)、9:30~18:00(7/1~8/31)、9:30~16:00(11/1~2月末日)
入場料有料(大人450円、2023年10月現在)
駐車場広大な無料駐車場あり
定休日12月31日、1月1日、毎週月曜日(月曜日が休日の場合翌日)
公式HP国営アルプスあづみの公園
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