安曇野ちひろ美術館 トットちゃん広場

パンジー畑と昔の電車

トットちゃん広場は無料です

安曇野ちひろ美術館は、東京のちひろ美術館開館20周年を記念して1997年に松川村(安曇野と称してます)に開館した世界初の絵本美術館です。

安曇野ちひろ美術館のすぐ隣にあるのが「トットちゃん広場」です。安曇野ちひろ美術館ははもちろん有料ですが、トットちゃん広場は誰でも無料で入れます。

長野県の松本地域エリア人気度おすすめ度
松本地域

現地アクセスの目安時間

公共交通機関JR穂高駅から20分(バス)
自動車安曇野ICから40分
※乗り継ぎ時間・混雑状況によって変わります。

詳細なアクセス手段については交通手段|世界初の絵本美術館|安曇野ちひろ美術館をご覧ください。

動画で詳しく紹介します

趣向を凝らした電車内は見てるだけで楽しい!

黒柳徹子さんが記した『窓ぎわのトットちゃん』、ご存知の方も多いでしょう。その小説に登場するトモエ学園をモチーフにした公園が「トットちゃん広場」です。

トットちゃん広場は2016年に長野県松川村の安曇野ちひろ公園内にオープンしました。

公園内でひときわ目立つのが古い電車です。これはトモエ学園で実際に使っていた「電車の教室」を復元したものです。

そして電車内には、トットちゃんたちが学び、日々を過ごしたユニークな電車の教室が再現されています。

さっきまで使っていたような黒板、棚網に無造作に置かれたランドセル、子供用の小さな木製の机、理科の実験道具と顕微鏡、書きかけの作文・・・耳をすませば子供達の歓声が聞こえてきそうです。

この電車は、松川村が長野鉄道より譲りうけたもので実際に長野県内を走っていました。電車は2両ありますが、昭和2年と大正15年の製造といいますからかなり古い車両です。小布施駅で展示した後、ここへ移された貴重なものです。

安曇野ちひろ美術館の基本情報

住所長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845
営業時間10:00~17:00(3月は16:00閉館)
入場料美術館は大人900円(2023年10月現在)
駐車場無料駐車場あり
定休日毎週水曜日(振替あり)、例年12~2月は休館
公式HP世界初の絵本美術館|安曇野ちひろ美術館
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