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【白馬ジャンプ競技場】長野オリンピック冬季大会の感動が蘇る!

夏の白馬ジャンプ競技場

ラージヒルのジャンプ台は足がすくむ高さ

白馬ジャンプ競技場に来ると、1998年の長野冬季オリンピックでは日本ジャンプチームが団体競技で金メダルを取り、日本中を感動の渦に巻き込んだ懐かしい記憶が鮮明に蘇ります。

リフト代金を払えば、地上約140mの高さにあるスタート地点まで登ることもできます。

リフトで、スタートタワーの入り口に到着し、そこから歩いてラージヒルのスタート地点のすぐ上まで行けます。選手がスタートする時に見える景色やその高さを体感できます。

途中は急階段です。しかも下は金網で透けて見えます。手摺の横は何もないので、下へ吸い込まれそうになります。

足がすくんで立ち止まって躊躇したり、断念して引き返す人もいます。私が訪れた時も、30代以上の成人男性が手摺につかまって行こうか行くまいか悩んでいる様子でした。

スタート地点は想像以上に高いです。率直に「こんなところから滑って飛ぶ?!信じられない!」の一言です。

行ってみる価値大です。もちろん「頂上」からの景色も抜群です。

スタートタワーの中2階にはオリンピックギャラリーがあり、1998年長野オリンピック・パラリンピック冬季大会の貴重な資料や写真等を展示しています。貴重な展示物も多く見応えがあります。

地元長野県民が教える役立つ情報

一般の人であればリフトの利用は10時から可能ですが、それまでは選手が練習に使用していることも多く、早朝に行くと練習風景が見られる時があります。

夏でもジャンプの練習に利用しています。ジャンプする際の音や速度は本番さながらの臨場感たっぷりです。

時季によっては点検・整備、大会実施によりリフトが運休していますが、白馬ジャンプ競技場周辺の散策は自由にできます。

動画で見どころを紹介

白馬ジャンプ競技場の基本情報

住所長野県北安曇郡白馬村大字北城3609
アクセス公共交通機関
JR白馬駅→アルピコ交通の一般路線バス「白馬八方」バス停下車(約15分)、徒歩15分。
マイカー
白馬駅から約15分
営業時間◎4月中旬~11月末
8時30分~16時10分上り最終、16時30分閉場
◎12月下旬~3月末
9時~15時10分上り最終、15時30分閉場
白馬ジャンプ競技場/白馬村をご覧ください。
入場料リフト往復券が必要です。
駐車場多数あり(無料)
リフト運休4月上旬~中旬・12月上旬~下旬・大会開催時
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