黒沢川沿いの桜並木

黒沢川の両岸に続く桜並木

1.1キロ続く桜のトンネル

安曇野市三郷(みさと)地区を流れる黒沢川両岸の巨大な桜は、1.1キロにわたって続く桜のトンネルを毎年作ります。まさに一級品の桜並木です。

桜並木は、真々部山道橋(ままべやまみちばし)から千国橋(ちくにばし)までの間です。歩いて40分ほどで往復できます。

長野県の松本地域エリア人気度おすすめ度
松本地域

現地アクセスの目安時間

自動車梓川スマートICから20分
※混雑状況によって変わります。

動画で詳しく紹介します

周辺には何もない田舎です

この桜並木は旧三郷村の合併30週年を記念して植樹されたソメイヨシノです。川の両岸に約200本の桜が続きます。

桜はいずれも幹が太く、枝が堤防沿いの小道を覆うように横に広がっています。そのため、すぐ手が届くとこで満開になっていて桜の花を間近で見ることができます。

土日ともなるとカメラを持った人で多少賑わいますが、平日は訪れる人は少なく人影もまばらです。

細い農道が堤防の下にありますが、車が通ることもほとんどありません。聞こえてくるのは川のせせらぎと鳥のさえずりくらいです。

時折草の匂いに混じって家畜の匂いが漂ってくるだけの静かな田舎です。

都会と違って、ここで宴会をする人もいません。

毎年のようにこの黒沢川の桜並木を見にきますが、周りの風景は何も変わっていません。本当に静かに時間が流れる空間です。川幅も狭い小川なので、河原まで下りられます。

黒沢川の桜の基本情報

住所長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845
入場料無料
駐車場駐車場はありませんが、川沿いの邪魔にならない場所に停車可能
定休日無休
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