鉢伏山

鉢伏山の山頂を見上げる

標高約2000mからの大展望

岡谷市の最高峰】初心者でも気軽に登れる標高1929mの鉢伏山は360度の大展望が楽しめます。高山植物も多く、6月中旬以降はレンゲツツジが見頃を迎えます。

山頂からは、諏訪、塩尻、岡谷、松本の市街地を見渡せます。その先には南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、乗鞍、御嶽山の山並みが連なり、空気の澄み切った日には諏訪湖越しに富士山が見えます。

長野県の諏訪地域エリア人気度おすすめ度
諏訪地域
標高1929m(登山口1792m)
歩行距離約1キロ(片道)
所要時間上り30分、下り20分
駐車場約40台分あり(有料)
トイレ駐車場に1箇所有料トイレ

実際に登ってみた感想

鉢伏山は、登山初心者でも気軽に登れます。

登山口からは道は整備されて歩きづらい箇所はなく、ずっと緩い上り坂が続きます。 ゆっくりと歩いても30分ほどで山頂へ行けます。

登山口付近の駐車場(標高1792m)までは車で行けます。

鉢伏山の基本情報

動画で詳しく紹介します

ついでに前鉢伏山もおすすめ

鉢伏山は松本市、塩尻市、岡谷市と境を接していますが、山頂は岡谷市にあるようなので、岡谷市の最高峰と言われています。

高ボッチ山に近く、高ボッチ高原と隣接しています。鉢伏山周辺は、美ヶ原や霧ヶ峰ほど観光地化されていないため、土日や登山シーズンでも比較的空いているため、ゆっくり楽しめます。

鉢伏山へ登ったついでにすぐ近くにある前鉢伏山に寄るのがおすすめです。

ほとんど平行移動みたいな感じで山頂へ行けます。

30万本のレンゲツツジ

6月中旬頃は30万本ものレンゲツツジの群生が見られます。 レンゲツツジは、蕾(つぼみ)がレンゲの花の形に似ているのでこの名が付けられました。高原に群生する落葉低木で、高さ1~2メートルになります。

花は日本のツツジの中でも最大で、直径5~6cmほどあります。朱色の花がまとまって咲くのでよく目立ちます。

鉢伏山とお隣の高ボッチ高原でもレンゲツツジが美しく咲きます。

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