陸郷桜仙狭
山全体に桜が自生
長野県各地に桜の名所がありますが、池田町の桜鑑賞スポットといえば桜仙峡です。
自生している桜は数千本~一万本とも言われています。山腹のあちこちに山桜が自生していますが、小鳥たちがついばみこの辺り一帯に桜の種を広げたといわれ、「小鳥が咲かせた桜の里」と言われています。
エリア | 人気度 | おすすめ度 | |
北アルプス地域 |
現地アクセスの目安時間
自動車 | 安曇野ICから50分 |
詳細なアクセス手段については陸郷の山桜(桜仙峡) | 花と植物 | 自然 | トリップアイデア | Go NAGANO 長野県公式観光サイトをご覧ください。
動画で詳しく紹介します
桜仙渓では遠くから桜を眺める
陸郷桜仙狭(りくごうおうせんきょう)とは、中国の「桃花源記」に書かれた桃の咲き乱れる「桃源郷」にちなんで、山桜の見事なこの地が「桜仙峡」と命名されました。
一般的に「花見」というと、桜の木の下で間近に花を楽しみますが、ここ桜仙狭は遠くから桜の花を眺めて楽しみます。
山腹に自生する桜は標高差があるため開花時期もまちまちです。そのため、2週間以上は満開の時季が続きます。
桜の咲く頃になると観光客が押し寄せます。道幅も狭いので、車は池田市街地方面から生坂村方面に一方通行で行くことが推奨されています。
やはり訪れるのであれば平日がおすすめです。
陸郷桜仙狭の基本情報
住所 | 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場が30台ほど |
定休日 | 無休 |
公式HP | 桜仙峡(陸郷山桜) | 池田町観光協会 |