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白駒池(しらこまいけ)とは、佐久穂町と小海町との境、北八ヶ岳の麓に広がる八千穂高原にある小さな湖(池)です。
「しろこまいけ」あるいは「白駒の池(しらこまのいけ)」と表記されるケースもありますが全て同じです。
白駒池の水面の標高は2,115 mとなっており、標高2,000m以上の高地にある湖としては日本で最大です。透明度が5.8mと高いのも特徴です。
白駒池は紅葉の名所としても知られていますが、原生林と苔の森が周りに広がる池としても知られています。
原生林とは、長年人の手が入っていない森林です。日本の原生林といえば、世界遺産に登録された白神山地、知床半島、屋久島が有名です。
白駒池周辺には日本でも有数の原生林が広がり、コメツガ、トウヒ、シラビソ、ダケカンバなどが生い茂ります。一帯は樹齢数百年の木々に覆われ、昼間でも薄暗くとても神秘的な雰囲気が漂います。
池の周りは原生林と苔の森をぬうように遊歩道が整備されています。
白駒の池に向かって一歩足を踏み入れると、一面に広がる濃い緑色の苔に目を奪われます。ここが有名な「苔の森」です。驚くことに485種類の苔が生息するといいます。
人気の観光スポットで夏の観光シーズンはとても賑わいます。
200台以上停められる大型の駐車場がありますが、やはり観光シーズンになると行列ができます。できたら平日がおすすめです。
かなり大きめの駐車場があり、そこにはトイレがありますがもちろん有料です。
駐車場に入る少し前になりますが、途中国道299号沿いに無料トイレがあるので、そちらをご利用ください。
白駒の池周辺を散策する際は、介助犬などを除きペットは入場できません。愛犬は車でお留守番になります。
遊歩道は整備されているので普通の格好で問題なく行けます。ただし、段差があり岩も少し転がっているためサンダルは止めた方がいいです。Tシャツ、短パンでもOKです。
住所 | 長野県南佐久郡佐久穂町・南佐久郡小海町 |
アクセス | 公共交通機関 |
JR八千穂駅→千曲バス麦草峠行き(5~10月の特定日のみ運行)、「白駒池入口」下車(乗車約1時間)、徒歩15分 | |
マイカー | |
中央道「長坂IC」から国道141・299号経由66km、1時間40分 | |
営業時間 | 散策は自由 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 4月下旬~11月上旬のみ営業、有料で200台以上。営業期間中は24時間利用可能 |
定休日 | 散策は自由 |
公式HP | 白駒の池・苔と原生林 | 長野県佐久穂町観光協会公式ホームページ 旅行・観光情報 |